甚だ私事ではありますが、先週金曜日の8月26日で、結婚してからまる10年が過ぎました。10年間いろいろ、それこそSSK Worldにはとても書けないようなことも含めていろいろとありましたが、それでもこうして11年目の日々を迎えられていることには、ただただ感謝です。
結婚したときには、結婚したところでSSK Worldは何も変わらない…なんて書いていますが、振り返ってみると、妻の出番のなんともまあ多いこと。家族をネタにしながら日々を暮らすブログに成り下がってしまいました(汗)。
…まあ、裏を返すと、妻のおかげで私の人生の幅は思いっきり広がったということなんですけどね。繰り返しになりますが、いくら感謝しても感謝しきれません。
普段は、あまり記念日の類いでは大騒ぎしない(ようにしている)私なんですが、さすがに結婚10周年は大きな節目。記念に何かしなくては…と、以前から考えていました。
巷では「スイートテンダイヤモンド」などと称して、妻にダイヤの指輪を贈る習慣があるようです。そんなとんでもないおカネなんて用意できないなぁ…と落ち込んだわけですが、スイートテンも元を辿れば宝石屋の陰謀ですから、あまり気にしないことにしました。まあ、それを言い出すとバレンタインデーだって、節分の恵方巻きだって似たようなものなんですが。
「旅行に行きたいね」という話もありましたが、正月におみくじでダメ出しを食らってしまったので、今年は見送り。来年には実現できると良いな…と思っています。
そんなわけで、今回記念行事としてやってみたのは、家族写真の撮影。妻と娘、そしてお義父さんとお義母さんも一緒に、写真館に出かけました。私の両親はもう他界していますから、これで一応オールスターキャストです。
妻が(またかい!というツッコミは全力で甘受しましょう)ママ友さんからオススメの写真館を教わってきたんですが、実はこの写真館を経営しているのが、私が駅伝大会絡みでお知り合いになった高校の先輩。お願いすることに即決しました。世間って何と狭いんでしょうか(笑)。
写真を撮られるのは苦手な人が多い家族なんですが、それでもみんな笑顔の、とっても良い写真を撮っていただけました。良い記念になりました。仕上がってくるのが楽しみです。
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