現在私が使っているスマートフォン・Xperia Z4では、現在のところOSとしてAndroid 6.0が使われています。現在、Androidの最新バージョンは、今年8月に登場した7.0。コードネームは、今回初めて公募が行われた結果、Nougat(ぬがー)という甘~いお菓子の名前が使われています。
Android 7.0での変更で目玉と言えそうなのが、複数のアプリを分割された画面上に表示するマルチウィンドウ。「○○しながら●●する」という操作が、今までよりもスムーズに行えるようになりそうです。また、省電力を目指した強化も随所に行われているようで、もともと発熱とバッテリーライフに不安のあるXperia Z4のユーザーとしては、アップグレードに期待したくなります。
とはいえ、アップグレードができるかどうかは、用意していただけるかどうか…ということになるわけですが、ソニーモバイルは、Android 7.0がリリースされた直後の頃に、自社のAndroidデバイスのアップグレード予定を公表していました。この中に、日本のXperia Z4に相当する「Xperia Z3+」が含まれていたのは確認していましたから、私にとっては、あとはauが自社の提供するXperia Z4・SOV31に対してどのような対応をとるかに注目していました。キャリアによって対応が分かれたりもしますからね。
先日、auから自社販売端末のAndroid 7.0への対応予定について発表がありました。SOV31は無事アップグレード対象のリストに載り、私は何とかAndroid 7.0の世界を覗かせてもらうことが出来そうです。楽しみに待ちましょう。
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