この冬のボーナスで、ひとつ買物をしました。Panasonicのデジタルビデオカメラ、HC-W580Mです。ビデオカメラを購入したのは15年ぶりくらいになりますが、当時より大幅に小型化されているのに驚きます。記録がテープからメモリーデバイスに移行したのが大きいですね。内蔵の32GBのメモリーまたはSDメモリーカードに、フルHD解像度の動画を記録することが出来ます。
HC-W580Mの最大の特徴といえそうなのが、「ワイプ撮り」用のサブカメラを備えること。液晶ディスプレイの脇に付いていて、メインのカメラとは独立してティルトやパンが可能になっています。スムーズに動かすには、かなりコツをつかむ必要がありそうですが、使いようによっては面白い映像が撮れそうです。
例によってAmazonで買うか、それとも家電量販店で買うか結構迷いました。表示されている価格はAmazonの方が安いんですが、家電量販店では長期保証をセットしたり、キャリングケースや三脚等をおまけに付けたりして、価格差を埋めようとしています。全商品5%引きのメンバーズカード+期間限定の500円引きクーポン、無償の3年保証、そしておまけにもらえるソフトケースが結構まともだったことが決め手になり、浜松市内のケーズデンキで購入。税込みで45,000円強になりました。
純正のアクセサリーキット・VW-ACT380-Kは、安さが決め手になってAmazonで購入。 キャリングバッグと標準の2倍の大容量バッテリー、バッテリーチャージャーがセットになっています。キャリングバッグは別に要らなかったんですが(汗)、バッテリー+チャージャーの金額よりも安く売られていますから、これを選ばない手はありません。
キャリングバッグはカメラ本体のサイズの割にかなり大柄ですが、USBやHDMIのケーブル、スペアバッテリーなども合わせて収納できますから、これはこれで便利です。おまけのソフトケースと使い分けましょう。
今回ビデオカメラを購入した理由は、娘の運動会や文化祭を撮影するため。これまでは、妻と二人してデジカメを持って見に行っていましたが、やっぱり動いているところを撮りたい場面が結構多いんですよね。デジカメでも動画は撮れないこともないんですが、電動ズームが出来なかったりして、やっぱり不便です。
また、思うような撮影ポジションが確保できないこともある中で、ビデオカメラの方が望遠倍率が高いこともポイント。HC-W580Mは光学50倍、デジタルズームとの組み合わせで最大90倍のズームアップが可能です。
操作は簡単で、私でも妻でも撮れると思うんですが、おそらく娘を撮るのは私の仕事になると思います。動く被写体を長時間追い続ける動画撮影は、体力と集中力の勝負ですからね。途中で力尽きないように、そのときに備えて鍛えておかなくては。
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