今年に入ってから、クルマの話ばかりしている気がしますが、またしても我が家のニューカー・ステップワゴンスパーダからの話題です。駐車場などに止めてあるクルマを見ると、最近気になりだしたことがひとつあります。
それは、屋根の中央部が結構高く、周囲に向けて丸みを帯びた形状になっていること。前に乗っていたデリカD:5が角張った形状だったから気になるのかな?とも思ったんですが、他のいろいろなクルマと見比べてみても、やっぱり屋根は相当丸い部類ではないかと思います。
デザインとしてこの丸みを帯びた屋根がどうなのかは、人それぞれ好みの問題ではないかと思いますが、どうやらこの形状は実用面でちょっと困った影響を与えているようです。それは、屋根の傾斜が急なので、結露などして屋根に溜まった水が、ドアを開けて車体が揺れた拍子に勢いよく滑り落ちてくること。私も、雨の日にクルマから降りるときに、この水の直撃を食らったことがあります。
水が落ちてくるかどうかは、駐車している場所の傾斜などにもよるのではないかと思いますし、ちょっと対策が難しいところです。両サイドにルーフレールでもあれば、そこで水の流れは止まったはずなんですが…。ホンダではこの現象は問題視していないのでしょうか。
まあ、ひと呼吸待ってから降車すれば済む話なんですけどね。慌てて飛び降りるのは、いろいろな意味で良くありません。
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