今日は、第13回浜松シティマラソンに出場するために、四ツ池公園陸上競技場まで行ってきました。去年も、浜松シティマラソンに出場するために日々トレーニングを重ねていましたが、直前になって足を痛めてしまい、出場は断念しました。今年は、一昨年以来の挑戦ということで、一昨年と同じ5kmの部にエントリーしていました。
去年は、練習でちょっと無理をしすぎて足を痛めてしまったので、オーバーワークには気をつけようと思っていたんですが、今年は例年以上に仕事が忙しくなってしまい、平日は全然走れない状況に。夜は帰りが遅いので走りに行けず、朝は早起きできずに走るのは断念…と、見事なまでの負のスパイラルに突入していました。
それでも、何とか走ることをカラダから忘れさせないように、週末などに時間を作って走ってはいたんですが、よりによって大会から1ヶ月を切ったところでインフルエンザにかかってダウン。さすがにこれではまともな体制で臨めない…ということで、とにかく足は痛めないように、完走しよう!と思っていました。
とはいえ、本当に完走するだけというのもなんだか悔しかったので、一応自分の中では目標を「5km30分以内」に置きました。これまでのマラソン大会での実績からすれば、1kmあたり6分なら何とかなりそうだと思っていました。
目標タイムを念頭に、スタート時には「20分~30分」グループの最後列あたりでスタンバイしました。ところが、走り始めてみると、思っていた以上に周りの人たちのスピードが乗ってきません。抜いていこうにも人口密度が高すぎてままならず、最初の1kmは約6分半という想定外の超スローペースで通過することになりました。
その後も、何とか少しでも前に出ようとがんばってみたんですが、折り返し地点近くまでは同じような状態が続き、なかなかペースが上がりません。ようやく折り返し点あたりから自分のペースで走れるようになってきましたが、時既に遅し。最後の1kmは5分強で走れていたくらいなんですが、結局目標の30分以内には数十秒間に合いませんでした。
スタートラインを超えるまでに1分近く掛かっていたので、それを考慮すれば一応30分を切れた…と言えなくもないんですけどね。実際に、今回はスマートウォッチのMoto 360 Sportでスタートラインからの距離と時間を計測していましたが、こちらは30分を切っていました。
タイム的には全く満足していませんが、時計のアプリを見ながら、余裕を持ってペースを考えて走れたのは良かったと思います。1kmあたり6分のペースが守れれば、ハーフマラソン(21.0975km)は2時間6分35秒。これより少し遅れたとしても、厳しめのタイム制限が設定されている浜松シティマラソンでも、何とか走りきれる可能性があります。
来年どうするのかはわかりませんが、今のところは、同じ5kmでタイムを上げるよりも、長い距離を走ってみたい気はしています。とはいえ、ハーフマラソンを走りきれるだけのトレーニングが自分にこなせるのかどうかは、不安たっぷりです。年末から年明け、年度末にかけてが忙しい仕事であることはなかなか変わりませんからね。昨年秋のしまだ大井川マラソンのときに走った10kmも、相当厳しかったですし。
とはいえ、やっぱりマラソン大会は一番長い距離が華です。駅伝で一緒に走っている皆さんも、どんどん長い距離にチャレンジしています。フルマラソンはさすがに無謀すぎると思いますが、ハーフマラソンくらいはいつか走ってみたいですね。それがいつになるのかは、宣言しないことにしておきますが。
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