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NuAns NEO [Reloaded]には、数多くのカバーの他に、2つの純正オプションパーツが用意されています。どちらも役に立ちそうなアイテムだったので、新発売直後ではサードパーティーの製品はほとんどないだろうな…と思い、COREやカバーと一緒に予約注文してありました。

5.2型フルHD解像度の液晶画面を保護するフィルムとして、Nuans NEO [Reloaded] 衝撃吸収 液晶保護フィルムが販売されています。柔らかいTPU（熱可塑性ポリウレタン）製のフィルムが、左右端の丸みのある部分まで回り込んで貼り付き、衝撃による破損から液晶パネルを守ります。

そもそも、NEO Reloadedの液晶パネルを覆うガラスには、最新の化学処理ガラスであるDragontrail Proが採用されていて、丸み部分の強度もかなり高いのだとか。特に保護フィルムの類は要らないのでは？という気もしますが、「衝撃吸収」というところが気になって、一応購入しました。

このフィルムには、絶対ズレない！という「魔法のツールV3」が添付されています。陳列用のフックになっている部品をUSB Type-Cポートに差し込み…

魔法のツールV3の突起とフィルムの保護シートに空いている穴を合わせれば、位置合わせは完了。あとは、保護シートを剥がしながら、空気が入らないように気をつけてフィルムを貼り付けていけば出来上がりです。

確かに、指紋認証センサーの四角い穴の位置あわせはピッタリでしたが、表面の凸凹がどうも気になります。空気が抜けやすいバブルレス仕様…ということにはなっているんですが、フィルムの材質が柔らかいこともあり、なかなか空気が抜けてくれないようです。

しかも、フィルムが柔らかいせいか、画面をちょっと爪先で擦っただけで跡が付いてしまいます。時間が経てば復元するのかも知れませんが、さすがにこれだけ柔らかいと、ちょっとストレスが溜まりそうです。結果的には剥がしてしまうかも。

もうひとつ、落下等の衝撃から守るパーツとして、「Nuans NEO [Reloaded] Bumper」というものもあります。これは、その名のとおりバンパーのように働く、弾力がある樹脂製のパーツで、COREの上下両端に両面テープで貼り付けます。

バンパーを貼り付けることで、上下の縁の部分はひとまわり大きくなります。とはいえ、全体のデザインを壊すほどでもなく、角から落ちていったときにもかなりの確率でこのバンパーから接地するはずなので、破損防止の効果はありそうです。

USB Type-Cやヘッドホン端子の周りには余裕がある作りになっているので、バンパーが付いていてもケーブルの差し込みは大丈夫そうです。こちらは引き続き使っていくことになるでしょう。