タイヘンだった緊急入院から1ヶ月と少々が過ぎました。相変わらず、体力が元どおりになっていないのを痛感します。先日はちょっと頑張って外壁の塗装などもやってみたわけですが、作業そのものは何とか片付いたものの、まだまだ無理が利きません。
そんなときに、見ていて元気がもらえるのが、庭の植物たちです。いつも変わらず、すくすくと育っています。こちらの都合も考えずにどんどん伸びていってしまうので、手入れに困ることも多々あるわけですが(汗)。
この春に植えた苗木の「1年生三羽ガラス」では、エルダーフラワーがいちばんの成長株です。根本の辺りが、植えた当時の緑色から、少しずつ茶色の木の幹らしい色になり始めました。
背丈も植えたときの2倍近く、50cm強になっています。風除けに…と立ててあったコンクリートブロックも、横向きから縦向きに組み替えました。しかし、これ以上伸びるともうコンクリートブロックでは風を防ぎきれません。太くなっているわけでもないので、今年は支柱を立てた方が良いかも知れません。
実は、背丈だけならミモザアカシアの方がより高い60cmほどまで伸びています。しかし、見ていて心配になるのは、依然としてあまりにも茎が細いこと。そして、下の方からどんどん葉が落ちてしまうのも、これまた心配の種です。
とはいえ、先端の方の葉は元気ですし、次々に芽も出しているようですから、葉が落ちること自体は気にしない方が良いのかも知れません。脇にも葉が開いて伸び始めた枝がありますし、葉が落ちた部分はこれから幹になっていくのかも。そろそろ、支柱代わりに立ててあるラティスの先端に到達するので、新しい支柱のことも考えた方が良さそうです。
これらと比べると、モッコウバラは一見全然育っていないようにも見えますが、実際には新しい芽(明るい色の葉がそうです)がいくつか伸び始めています。フェンスのところまでたどり着いてくれれば、あとは勢いで何とかなってくれないかなぁ…と期待しています。
しかし、ここに植えた苗は白い花で、妻によると表に植えてある黄色い花と比べると成長の旺盛さではやや不安があるのだとか。それなら早くそう言って欲しかったなぁ(汗)。ほったらかしで大丈夫だろう…と思って、すっかり油断していました。もうちょっと目を掛けてやろう。
すっかり大きくなった3年生のシマトネリコは、脇の方の背が低い枝を落として、ちょっとスリムにしてみました。これだけでさらに背が伸びたような気がするから不思議です。
実際に、脇の枝が吸っていた養分が中央の株に回るので、これから背丈はまだ伸びるのではないかな?と思っています。そろそろ、どの辺りで成長を止めるのかを意識しなくては。
成長するのは、庭木だけではありません。芝生には、先日根切りを施しておきましたが、何だか以前より元気になったような気がします…気のせいのような、気も(汗)。
当然のようにこちらも背丈が伸びてくるので、これからの季節は毎週のように芝刈りが必要になってきます。タイヘンですが、リハビリのつもりで芝刈り機を押して歩き回ろうと思います。
コメントを残す