先日、我が家の5年点検で改めて切迫した問題であることが確認された、外壁の塗装。「ともかく、まずは外壁を塗らなきゃ」なんて書きましたが、もちろん書いただけでは何も解決しません。実際に行動に移さなければならないのです。
というわけで、5年点検後最初の週末を迎えるにあたり、必ず外壁塗装に取りかかる!と決めていました。「有言、即実行」がいちばんカッコいいと思っているので。
塗り始めるなら、最初に取りかからなくてはならないと思っていたのが、母屋西側のログ壁。塗ったときには「真っ黒?」と思ったくらいの深い緑色だったものが、今やすっかり真っ白です。木材の地肌が見えてしまっている場所まであります。
土曜日・23日の午後、ここに離れの外壁を塗るときにも使った脚立を掛けました。脚立があれば、ログ壁の部分は一番上まで手が届き、2階の板壁部分も少しだけ塗れそうですが、どちらにしても高いところは足場が必要になるので、今回はまずはログ壁の部分を塗っていくことにしました。
ホコリやクモの巣などの汚れをはたき落としてから、刷毛を使って塗料を塗り始めました。既にかなり塗料が剥げてしまっているせいか、塗れば塗っただけどんどん塗料を吸い込んでいきます。
1時間半ほどで、浴室の壁あたりまでは塗れました。この後は出かけなくてはならない用件があったので、作業はここまでで中断。日曜日は、夜から雨になるとの予報があったので、残念ながら塗装はあきらめました。結果的にまだ雨は降り始めていないようで、何だか損した気分も。
「それしか進まなかったの?」と思われた方もあるかも知れませんが、先の写真では見えない、角のログが張り出した部分は塗り終えています。こういう凸凹としたところは、結構時間を食うんですよね。エコキュートのハコにかなり塗料が飛んでしまったので、また後でシンナーでも使って汚れを落としておかなくては。
進捗としては、西側ログ壁面の4分の1くらいが塗れたことになります。もっと進めたかったところですが、それでもまずは手を付けることができたことに意義があると思っています。
もちろん、これで終わってしまっては意味がありません。脚立さえあれば、ログ壁をひとまわり塗ることができるわけですから、休みが来るごとに意識して作業していきたいと思います。三日坊主にはならないように。
実は、外壁塗装をしている最中にちょっと引っ掛けてしまい、眼鏡を2m以上の高さから地面まで落としてしまいました。レンズが割れることはなかったんですが、フレームの方が折れ、そのままではかけられなくなってしまいました。瞬間接着剤でくっつければ使えるかも知れませんが…。
この眼鏡は今年の年明け早々に新調したばかり。まだ1年も経っていないのに壊れてしまい、かなりショックです。とはいえ、眼鏡が落ちるのをかばっていたら、今度は自分が落下して大ケガをしてしまったのかも知れません。身代わりになってくれた…と思うことにしましょう。
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