先日、家の外壁を塗っている最中に落として壊してしまったワタシの眼鏡。瞬間接着剤でくっつければ…とか言ってはみたものの、それではやっぱり精度面で不安が残ります。この眼鏡は予備として使えるようになるかも知れませんが、メインで使う眼鏡は新調することにしました。
壊してしまった翌日の日曜日・12月24日に、近所のショッピングモールに入っているJINSの店舗に向かいました。壊してしまった眼鏡も買った店です。
前回購入したときに受け取った保証書には、使用したレンズに関する情報がひと通り記載されています。これを持っていけば、全く同じ眼鏡なら視力検査はせずにそのまま作ることができます。とはいえ、前回から間もなく1年経つわけですし、改めて視力は確認してもらった方が良いと思っていました。老眼が始まったかも?という不安を感じた出来事もありましたし。
JINSの店舗では、基本的に「視力測定→フレーム選択→会計」という手順が案内されています。しかし、気に入ったフレームがなければ、そもそも買おうと思わないわけで、普通はフレーム選びから入ります。
今まで使っていた眼鏡は、べっ甲風のちょっとレトロな感じの素材感で、形状は今どきの雰囲気にまとめられているところが好きでした。今回は、ちょっと雰囲気を変えてメタリックなフレームを選んでみよう!と思ったんですが、どうもシルバーのフレームは私の顔に似合いません。結局、メタルフレームではあるものの、色目はブロンズ系のものに落ち着きました。
結構店内が混んでいたにもかかわらず、視力検査の待ち時間は15分程度で済みました。保証書に記載された前回のデータを渡してあったので、視力検査は実にスムーズ。まずは裸眼で、次に前回と同じ度数で視力を確認して、それが適正なのかどうかを確認しました。
基本的には、全く同じ度数でちゃんと見えていることがわかったので、あとはそこからさらにチューニングを加えるのかどうかを検討しました。近視のワタシの場合、遠くを見るために眼鏡が欲しくなるわけなんですが、その眼鏡を掛けたままで近くのモノを見るには、ちょっとだけ目が「頑張る」必要があります。近くのモノを楽に見ようとすると、その分遠くは見にくくなります。この眼鏡を掛けてクルマの運転をしなくてはならないので、遠くが見えることを重視するべく、度数は変更せず、やや強めの設定を維持することに決めました。
ついでに…ということで、遠近両用眼鏡の体験もさせてもらいました。レンズの下の方の度数を上の方よりも弱くして、遠くを見るときには顎を引いて上の方を使い、近くを見るときには顎を上げて下の方を使う…というのが、遠近両用眼鏡の使い方。理屈はわかったんですが、顔の向きで度数が変わるのはどうも見にくい面があります。生活に困るほど近くが見えていないわけではありませんし、今回は遠近両用にするのは止めておきました。
レンズには、前回同様に青色光をカットするJINS SCREENを選択しました。ブルーライトカットのレベルにも3段階ありますが、私が使っているのはいちばんマイルドなDAILY USEタイプ。あまり効果が強すぎると色合いが変に見えるのが気になったので、以前からこれにしています。ずっと使っていれば、色味の違いには慣れてくるのかも知れないんですけどね。
新しい眼鏡は、即日受け取りとは行かなかったんですが、1週間後の12月31日に出来上がる予定。何とか新年は新しい眼鏡で迎えられそうです。楽しみに待ちます。
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