先日、ランニング用の眼鏡を購入して、度付きの眼鏡2本を使い分けるようになりました。とはいえ、片方はかなりニッチな使い道用なので、あまり出番はないかも知れませんが…。走るときだけでなく、最近は仕事でも晴れた屋外で空を見上げなくてはならない機会があるので、そちらでも活用しようかと思っています。
生活に困るので仕方なく掛けていた面もある眼鏡ですが、2本を使い分けるとなると、単なる実用上にとどまらず、ちょっとゼイタク、あるいはオシャレ?という印象があります。実は、「眼鏡2本持ち」の興奮も冷めやらない中、もう1本眼鏡を買い足しちゃったんですよね。これで合計3本持ちです。いったいワタシはどこまで行くのやら(汗)。
そもそも、新しい眼鏡を買うことにしたのは、自宅外壁の塗装作業中に落として壊してしまったからなんですが、折れてしまったフレームと同じものが、JINSのオンラインショップで半期に一度のセール対象になっていました。「JINS CLASSIC -Combination Acetate Vintage-」(MMF-16A-240)は、当時最新だった2016年秋冬モデル。今となっては型落ちということで、ほぼ半額の5,000円で売られていました。
折れたフレームを接着して使おうとしていたくらい、このフレームは結構気に入っていたわけで、この値段なら買い直してもイイかな?と思いました。新しい眼鏡を買ったときに、妻から「前の眼鏡の方が似合ってたよね」と言われて、ちょっと凹んでいたこともあったりしますが。
壊れてしまった眼鏡と並べてみると、確かに全く同じ形のフレームなんですが、レンズの色がちょっと違うのにお気づきでしょうか。全く同じものを作るのもつまらないなぁ…と思い、レンズは変えてみました。
もともと、情報機器からの青色光を低減するブルーライトカット機能のあるJINS SCREENレンズを入れていたんですが、今回はブルーライトカットの効果がより強い「HEAVY USE」を選んでいます。ほぼ透明に見えるDAILY USEと比べると、レンズに色が付いているのがハッキリわかりますね。文字通りヘビーなお仕事用に使ってみようと思っています。もちろん常用もアリですが。
最初に買った「Bicolor Metal」(MMN-16S-002)も含めて、違った個性のフレーム3種類、レンズ3種類が揃いました。もちろん目的に応じた使い分けはあると思うんですが、こうなってくると、見た目を意識した選択も現実的になってきます。どれも、普通に眼鏡として使うことはできるわけですからね。
とはいえ、そんな使い分けができるほどのファッションセンスを自分が持ち合わせているのか?と聞かれたら、全力で否定するしかないんですが…まあ、気分で選んで楽しんでみましょう。
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