2017年末も、年末年始の休業は6日間だったわけですが、あっという間に過ぎ去ってしまった感があります。せっかくの休みなので、いろいろと片付けたいところでしたが、どうしても諸事バタバタしてしまい、やりたいことは進まないモノです。
それでも、どうしてもこの6日間のうちに手を付けておきたかったのが外壁の塗装。昨年末の5年点検で警告が出ている状況ですから、可及的速やかになんとかしたいところです。
年末は12月31日に雨が降る予報が出ていたので、外壁塗装は年明けにするしかないと考えていました。他にもいろいろとこの時期ならではの用事があり、結局塗装に取りかかれたのは最終日の1月3日でした。
昨年末に西側のログ壁を少し塗りましたが、今回塗ることにしたのは東側でまだ塗り残してあった部分。玄関の真上あたりの、デッキの屋根を支えているログ壁、そしてその上にある板張りの妻壁です。
2mの脚立を立てて登れば、板壁の一番上あたりまで何とか手は届きます。しかし、これ以上高いところ、例えば破風板(はふいた、屋根の妻側の端の板)あたりもこの脚立では作業は無理。やっぱり、最終的にどこかで足場の助けを借りる必要があります。
1時間ほどかけて、予定していた部分は何とか塗り終わることができました。道路からも見えて目立つ場所なので、仕上がるとやっぱり気持ちいいですね。
しかし、こうなるとやっぱり破風板の塗装の剥がれが気になります。全速力で脚立で塗れる部分の塗装を済ませて、2階の足場を掛けたいところです。それとも、先に足場を掛けて2階部分を片付けた方が良いのか…難しいところですが、考えるくらいならまずは手の届くところから塗りましょう。
作業中には、何度か突風にあおられて身体のバランスを崩したり、それどころか脚立ごとひっくり返りそうな状況が数回ありました。ココが仕上がったら西側ログ壁の続きもやりたかったんですが、さすがにこれには生命の危険を感じ、この後の作業は取りやめました。
土曜日・6日には、西側のログ壁の続きを塗りました。今回は、ホームセンターで買ってきた養生テープと新聞紙を使い、窓と換気扇の部分をマスキングしてから臨みました。これなら、後でシンナーを使って拭き取る必要もありません。
午前中に2時間ほど作業して、西側のログ壁は3分の2くらいのところまで塗れました。昼前あたりから風が強くなってきたので、今回の作業はここまで。それにしても、我が家の強風には困ったものです。「危険だから作業は止めよう」と言っていたら、全然作業は進みませんし…。
とはいえ、思っていたよりは早いペースで作業が進めていけることはわかってきました。集中して、早いところ片付けてしまいたいですね。もちろん、慌てて作業してケガなどしないように気をつけなくてはなりませんが。
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