昨年末から、週末は重点的に外壁の塗装を進めているところです。先々週は赤色の窓枠を塗り、次は離れ北側の壁に取りかかろうと思っていましたが、さすがに少々疲れが溜まってきましたし、先週は塗装はお休みにしました。疲れはすっかり取れました…とは行きませんが、また始めていきます。
前回、「脚立に乗ればギリギリ手が届きます」と書いたわけですが、改めて脚立を立てて、足を目一杯伸ばし、その上に乗ってみると、壁面の一番上まで塗るのはちょっと厳しいことがわかりました。いちばん上の段に乗って手を伸ばせば、なんとか届くような気もしますが、そこは危険なので使ってはダメな場所です。
というわけで、屋根に登って、上から手を伸ばして塗ることにしました。ペールの中に入れた塗料の色は、壁色のカントリーグリーンではなくカントリーウォールナット。何故かというと↓
壁を塗る前に、破風板(はふいた;屋根の縁に打ってある板)から塗ることにしたから。北側だけでなく、東側もかなり塗料が剥げてきているのが気になっていました。
屋根の上から腕を伸ばして塗ることになる訳なんですが、屋根の上に座った状態でこれをやるのは相当な恐怖を伴います。屋根に這いつくばって、胸から上だけを外に張り出す形で作業を進めました。それでもナニか間違いがあれば落下しかねません。作業は慎重に、慎重に進めました。
ちなみにこの写真、ワタシが恐怖と闘いながら作業している間に、妻に隠し撮りされました。見方によっては、屋根の上に倒れているだけのようにも見えますね(汗)。事情を知らない人が見たら、警察か救急車を呼ばれそうです。
2時間ほど掛けて、北側・東側だけでなく、無事に離れの破風板をひとまわり塗り終わりました。北側は緑色の壁も上から手を伸ばして少し塗りたかったんですが、風が出てくる午後まで作業を続けられなかったので、ここまででおしまい。続きはまた来週にでもやりましょう。
破風板は綺麗に塗り直し、窓枠も塗れたわけですが、こうなると今度は壁の緑色が剥げてきているのが結構目立ちます。離れで営業している妻の店も来月で5周年を迎えます。そこまでには全部塗り直して綺麗にリニューアル!と行きたいところですね。
母屋東側の破風板も、塗料の剥がれがかなり気になる部分があったので、下から脚立を持っていって少し塗りました。とはいえ、これは氷山の一角。まだまだ塗らなくてはならない場所がたくさん残っています。
特に、今回は離れの屋根の上に乗ったおかげで、2階部分の状態がよく見えました。ドーマーのあたりは、壁も破風板もかなり色が落ちていますね。頑張って、塗りまくらなくちゃ。
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