今日は、久しぶりに「薪割り会」に出かけてきました。これは、一昨年の6月から始まった、BESSの家のオーナーさんたちによる自主的な集まりで、前回は昨年の初夏に開かれていたんですが、そのときはまだ病み上がりの療養中ということで、残念ながら欠席。自分にとっては、昨年の年初以来の参加となりました。
今回集まったメンバーは5名。ワタシがいちばん年上という、若々しい集まりとなりました。「この年になるとカラダのあちこちにガタが来るから気をつけないと」とか偉そうに言いながら、それでもバリバリとチェーンソーを回してきました。結構なハードワークなんですが、ダウンすることはなく、「復帰戦」でちゃんと最後まで働けたのは嬉しかったですね。
今回は、頼れる新兵器が現場に導入されました。エンジン動力の薪割り機です。メンバーの個人所有というわけではなく、その知り合いの方から借りてきていただいたものです。
ガソリンエンジンで油圧ポンプを駆動して、タンコロを押し割っていく…という構造自体は、我が家にある薪割り機と基本的には同じ。しかし、電気モーターを使う我が家のものとはパワーが段違いです。直径30cm以上の太い木でもどんどん割っていきます。それでも、さすがに二股の部分や節などがあると手こずることもありましたが。
国内メーカー製の、買うなら20万円以上する代物だそうです。薪を売ることを生業としている人でもなければ、そう頻繁に使うものでもありませんから、こうして使いたいときにみんなでシェアするのが良さそうな気がします。
実は我が家の薪割り機は最近オイルが漏って調子が悪いんですが、ネット通販で購入したこともあり、修理に出すのも大変そうだなぁ…と、二の足を踏んでいます。やっぱり、この手のものは気軽に相談できる近所のお店で買った方が良い気がします。
薪割り機の大活躍もあってか、午前中だけでかなり大量の木を刻んで、割って…という作業は進み、積んで帰れそうもないほどの分量になりました…まあ、トラックで来ている人が多いので、結構積めてしまうんですが。私のように乗用車で来ていると、彼らとは違い全然無理が利きません。結局、20kmほどの道のりを2往復して運びました。やっぱり、軽トラが欲しいなぁ。
そして、これだけ刻んでも、後ろにある丸太の山は大して減っていないように見えます。とても1日では終わらない…というのは、最初から見えてはいましたが、やっぱり来週末も続きをやることになりました。たくさん薪が手に入るのは大歓迎なんですが、最近また腰痛で整形外科に通っているので、今日の作業でまた痛みが出てこないか心配です。往々にして、現場では頑張りすぎて、翌日とか翌々日になって痛みが来るんですよねぇ(涙)。
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