梅雨どきは、多くの植物たちが大きく育つ時期です。成長に必要な大量の水、強さはそこそこですが長時間の日射、そしてほどよく高い気温が提供されますからね。もちろん、我が家でもみんな元気いっぱいに伸びてきています。
4月に庭の西側に植えたユーカリたちが元気です。あっという間に擁壁のコンクリート部分は超えて、フェンスの間から外に向けて顔を出そうとしています。あまり伸びすぎてしまう前に、フェンスの内側に入れながら様子を見ています。フェンスの高さを越えたら…その先はなるようになるでしょう(笑)。
2棟の薪小屋の間に植えた4本は、ちょっと密度が高く、もっと大きくなったら間引いてやる必要があるかも知れませんが、今のところは良い意味で放任主義です。これはこれで、枝の方を細めに剪定してやればこのままで良いのかも。
先日剪定したミモザアカシアには、待望の花芽が付いてきました。来年の春に花を咲かせてもらうために、この花芽はしっかりと守り育てなくてはなりません。台風の接近するこれからの時期が要注意です。網でも掛けてやろうかしら。
東側の花壇に植えてあるオリーブも、明るい緑色の新芽をどんどん伸ばしています。植えてから何年間もほとんどサイズが変わらなかったんですが、今年は飛躍の年に…なるといいなぁ。
庭の倉庫の前のエルダーフラワーは、花も終わった後で数多くの枝を伸ばしています。幹も少し太くなってきましたが、株立ちの様相を呈してきているのはちょっと気になっています。シマトネリコと同じように、樹形を考えた剪定をしていかなくてはなりませんね。この木の場合は、葉が落ちる冬場が勝負です。
コメントを残す