レッツノート・CF-SV8のパナソニックストアでの購入特典としていただけることになっていたアイテム類が届きました。「3月中旬頃」と聞いていたのがなかなか届かず、ちょっと心配していたのですが、無事手元に届いてホッとしています。
ひとつは、SVシリーズ購入者向けのプレゼントとして用意されていた、専用の本革ケース。CF-RZ4を購入したときにも、同じような封筒型の本革ケースをいただき愛用しています。もちろん縦横サイズは違うわけですが、他にはステッチの色が青になっているのもRZシリーズ用(あちらは赤色)との違いです。
バッテリー部分が下に飛び出しているSVシリーズを収納しなくてはならない…ということで、RZシリーズ用よりもかなり厚みのある作りになっています。厚み自体は均一で、バッテリー部分を奥にしても、入口側にしてもすっぽり収まるようになっています。
入口側にバッテリーが来るようにした方が、手がうまく掛かって取り出しやすそうですが、奥にバッテリーが来るように入れれば、蓋を開けるだけで電源スイッチやLEDインジケーター、ブルーレイドライブにアクセスできます。もっとも、その必要性はあまりなさそうな気もしますけどね。
RZシリーズ用のケースでは、ヒンジを入口側にして収納すると、ケースに収納したままでACアダプターを接続できたので、満充電状態でスタンバイさせておき、出掛けるときにはサッと持ち出す…という使い方ができました。しかし、SVシリーズではACアダプターの電源端子がヒンジからちょっと離れているため、こうした使い方は無理そうです。
100円ショップで買ってきたソフトケースよりも十分な硬さと厚みがありますから、不用意にブルーレイドライブのイジェクトボタンが押されて飛び出すことは少なくなるかも知れません。このあたりは、しばらく使ってみて様子を見ましょう。
もうひとつが、プレミアムエディションの購入特典としていただいた、オリジナルの名刺ケースです。レッツノートのアイデンティティのひとつであるボンネット構造の天板を模したデザインがアピールポイントです。先に有楽町で現物を見せていただいていたので、どんなモノが届くのかはわかっていましたが、それでも手元に届いてみると相当なプレミアム感のある仕上がりが再確認できます。
このボンネット構造、単に形が真似されているわけではなく、なんと材質からレッツノートの天板と同じマグネシウム合金で作られていて、非常に軽量になっています。蓋を開けてみると、裏側からもボンネット構造を確認できます。
「レッツノート型の名刺入れ」といえば、2006年のレッツノート10周年のときに、タッチ&トライイベントで記念品にいただいたものを持っています。あれ以来10年以上、ずっと自分のメインの名刺入れとして活用していましたが、さすがに塗装もちょっと剥げていたりして、疲れが見えていました。
今回いただいた名刺入れは、使うのがもったいない!と思ってしまうくらいのプレミアム感ある仕上がりなんですが、せっかくいただいたモノは使わなくてはもったいない!とも言えます。早速週明けから、仕事用に使わせていただくつもりです。
他には、送付状と共にA4サイズのクリアファイルも入っていました。これも、使うのがもったいないなぁ…と言っていると日の目を見ずにくたびれてしまいますから、早速活用したいと思っているところです。
いただいたモノは全て非売品なので、価値を数字ではじき出すのはなかなか難しいのですが、もし同等のモノをどこかで買おうとしたら、合計で10,000円くらいは要りそうな気がします。そう考えると、パナソニックストアでのプレミアムエディションの購入も、単に値段が高い!とは言い切れない気がしますね。
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