3月になりました。季節は冬から春へと移り変わろうとしているところではありますが、活気が出てきてほしいはずの我が家の庭が、どうも荒れ果てた状態になってしまっています。
昨年秋の台風被害から立ち直れていないこともありますが、それ以降にも我が家ではいくつかタイヘンなことがあり、庭の手入れどころではなかった…ということもあったりします。言い訳していても、自分のことは自分でやるしかないわけですが。
台風24号のときに倒れてしまったゴールドクレストの場所に、これまた傾いてしまったオリーブを移植したのですが、残念ながら根付くことはできず、すっかり枯れてしまったのがそのままになっていました。
残念ですがオリーブは掘り起こし、代わりに妻が注文してあった苗を植えました。5種類ほどの苗が買ってあったのですが、彼女の「イングリッシュガーデン化計画」に沿って綿密に選ばれたもので、これを日当たりや風などの条件に合わせて、適材適所で指示されたとおりにはめ込んでいます。
そのオリーブが植えてあった花壇の前あたりの芝生には、かなり雑草が入り込んできていました。見た目からして荒れ果てたイメージが強くて、いい気分がしないので、苗植えのついでに草取りもしておきました。
相変わらず散らかった庭ではありますが、芝生については少しはスッキリしたのかな?と満足しています。
道路脇の花壇の方でも、芝生の草取りをしたり、新しく苗を植えたりしました。ずっと気にはなっていたのですが、これでちょっとは気が晴れたかな。
放りっぱなしになっていた間にも、庭の植物たちは力を蓄え、あるいはたくましく育っています。ミモザアカシアの初めてのつぼみはすっかり膨らみ、咲くのを待つばかりです。
台風の直後にはすっかり葉が枯れてしまったジャスミンも、勢いを取り戻し、またラティスに絡みつき始めています。
激しい台風も、冬場の強風も乗り越えてきた植物たちと、新しく加わった植物たち。私たちも彼らの力を借りて、力を合わせてまた楽しい庭をよみがえらせたいと思っています。
コメントを残す