私の職場は、基本的にカレンダーの色のとおりに休みが回ってくるので、先週土曜日の4月27日から明日・5月6日まで、私も10連休をいただくことになりました。この「10連休」も、全ての人が等しく休みを取れるわけではなく、こうしたことが行われるとどうしても不満が出てきます。少なくとも、休めずに頑張っている方々のおかげで自分たちが休ませてもらえていることだけは、肝に銘じておきたいところです。
そんなことを言いつつ、私自身も前半は娘の学校行事に付き合ったり、妻の店のイベント出店を手伝ったり…と、純粋に自分の休みとしては使えませんでした。しかも、ようやく自分の時間ができた!というところになって、今度はあいにくの雨。なかなか思うようにはなりません。
こんなときに遠出をしても、人混みに揉まれに行くようなもの。基本的には、自分の時間が使えるときには自宅で庭仕事を楽しむつもりでいました。
基本的に春の大型連休中は春の土用に入っていますから、土は動かせないわけですが、4月30日は間日ということで、まずはこの日に苗植えから始めました。雨は降っていましたが、庭のデッキに出れば仕事はできます。
今回のポイントのひとつが、スイートバジル(写真右)を植えたこと。成長してくれば、葉を摘んで料理に使えますよね。今からそのときを楽しみにしています。
いろいろな植物が植えられている我が家ですが、食卓に載せようとして育てているものは意外に多くありません。もちろん、例えばローズマリーやオレガノだって、使おうと思えば使えるんですけどね。あとはエルダーフラワーもそうですが、使えるほどの収穫が得られるのはもう少し先になりそうです。
木々の成長が楽しい時期ですが、昨年の台風24号以来手入れが全然できていないこともあり、伸び放題の雰囲気は気になっていました。入口のローズアーチも、バラの蔓がアーチから外れて垂れ下がってしまい、通り抜けるのにも難儀する状態でしたから、まずはコレから直すことにしました。
剪定するというよりは、垂れ下がった蔓をアーチの上に載せて誘引するのが主な作業になりました。何とか、かがまずに通り抜けられるくらいには整理できました。花の時期が過ぎたら、改めて剪定した方が良さそうな気がします。
ミモザアカシアは、今年は台風にも負けず初めての花を楽しませてくれましたが、来年に備えて今回も大胆に切り落とします。今度はたくさんの花に包まれてくれるよう祈りましょう。
アーチ脇の黄色いモッコウバラも、花が終わったのでバッサリ切り落としました。こいつらは元気が有り余っていますから、どんなに切り込んでも、元気よく伸びてくることでしょう。駐車場がちょっとは広がったかな(笑)。
剪定といえば、ユーカリの枝も切ってスッキリさせました。川からの強風に当てられても、この方が被害が少なくなりそうです。支柱の方も、成長に合わせてどんどん延長、補強しています。
大量に出てきた枝をただ捨ててしまうのももったいないので、5、6本ずつ切り揃えて束ね、ロフトのシーリングファン真下あたりに吊して、ドライフラワーにするべく乾燥させてあります。室内にも、ほんのり香りが漂っています。これなら店の商品として並べてしまうのもアリ…かも知れませんね。
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