先週、無事に出来上がった薪小屋3号館。塗ってあった塗料も、2~3日で乾いてきたので、ちょっと早起きして、少しずつデッキに積んであった薪の移動を始めました。
間仕切りで4つの部屋ができていますから、広葉樹と針葉樹、太いものと細いものなど、仕分けながら積んでいきます。これが意外に面倒な作業になりますが、それでも、週末までには半分くらいが埋まりました。
土曜日は以前からまる一日出掛ける予定が入っていたので、続きの作業は日曜日の朝食後に始めました。デッキに積んであった薪を3号館に収めていくだけでもタイヘンなのですが、実は考えなくてはならないことはそれだけではありません。
3号館が完成したので、次はいよいよ台風24号にひっくり返された倉庫の再建に入っていくわけですが、新しい倉庫の構想を練る中で、現在の薪小屋1号館とどうしても干渉してしまうことが見えてきました。
もともと1号館は傷みが激しいこともあり、一度解体した後に「新1号館」を建てることに決定。現在ほぼ満載になっている薪を、とにかくどこかに移動させなくてはなりません。
1号館の薪の移動先としては、3号館も、デッキもあるわけですが、十分に乾燥してすぐにでも燃やせそうなものは、玄関脇の薪棚にも十分積み上げるスペースがありました。
このあたりも考慮しながら、結局我が家の薪のストックの大部分を移動させることになりました。まだ十分乾燥していない重い薪もありますし、相当な重労働です。2月に動かしたときに、もうちょっと先のことも考えておけば良かったかなぁ(汗)。
午前の間には、3号館の4つの棚はすべていっぱいに埋まりました。最初は一応ポリシーを持って仕分けていた訳ですが、最終的にはどうしても帳尻あわせがあったりして、いまいちキレイに積み上がっていない感もあります。
一度はほぼ薪がなくなって、片付いたかのように見えたデッキでしたが…
1号館から移動させた薪を中心に、また積み上がりました。
玄関脇の薪棚もいっぱいにしました。
そして、1号館は完全に空っぽになりました。6年間頑張ってくれたわけですが、とりあえずはこれでお役御免。立て替える新1号館に役目を譲ることになります。お疲れさまでした。
午後からは早速1号館の解体を始めましたが、途中で出掛けなくてはならない用事ができてしまった上、夕方には雨が降ってきたので、中途半端なところで終わってしまいました。
このまま放っておくと、突風が吹いたときなどに壊れて倒れかねません。また早起きしながら、ちょっとずつ進めていくしかないのかな。
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