先週土曜日に、一気に組立作業を進めた薪小屋3号館。日曜日も作業を進めておきたかったところでしたが、残念ながら雨。どんなにやる気があっても、天気には勝てません。
とはいえ、既に材料は買いそろえてしまいましたし、木材が水分を吸って狂いが出てこないうちに、できるところから少しでも進めておきたいところでした。
というわけで、デッキの片隅で、刻んでおいたパーツを組み合わせる作業から始めました。板の上に2本の2×4材を真っ直ぐ立ててあるこれは、薪小屋の床の上に取り付けて、仕切板にします。薪棚にも太い薪、細い薪、焚き付け用の針葉樹材、さらにはまだ割っていないタンコロなど、いろいろな薪を仕分けて積んでおきたいので、こうしたものが必要になります。
夕方近くになって雨も上がってきたので、仕切板を一気に取り付けてしまうことにしました。奥行き45cm、横幅3.6mの長屋が、3枚の仕切板で4つの小部屋に分かれます。あとは、屋根の枠が仕切板と交わるあたりにも2×4材を渡して、左右にブレないようにネジ止めしておきました。
これで、あとは屋根の板を張って塗装すれば出来上がり。言葉で書けばあとちょっとなのですが、実際には、ここからが結構大変な作業です。屋根の作業には脚立が必要になりますし、梅雨に入ってしまっただけに、晴れてくれないと塗装ができない…というのが、実はいちばん心配なところです。
入口のローズアーチから覗き込んでみると、やっぱり薪小屋3号館にはかなり存在感があります。もちろん、我が家に必要なものですから、庭の一員として、塗装も含めてカッコ良く仕上げていきたいですね。
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