倉庫の塗装が済んで、乾くまではちょっとひと休みです。この半年ほど、倉庫づくりのことばかり考えてきましたが、そのせいで他の仕事が全然進んでいなかった…という自覚はあります。というわけで、日曜日は気になっていた案件をいくつか片付けておくことにしました。
2階寝室のコンセント周りの見栄えは、以前から気になっていました。もともと、ここにはAC電源×2、TVアンテナ線の他にLAN端子が3個もあるというややこしい場所で、どうしても関連する機器が多く、配線も大量に引き回されています。
ところで、なぜLAN端子が3つもあるのか?なんですが、1つは他の部屋と同様に1階のルーターが設置されている場所とつながっています。そして、残りの2つは隣の部屋、そしてロフトへとそれぞれつながっています。ここにハブなどを置いて分岐することを念頭にした作りなんですね。
私はここに5個の有線LANポートがあるWi-Fiアクセスポイントを設置して、LANの分岐と兼用しています。最初はポートが2つ空いていたわけですが、そこにテレビがつながり、スマート照明のゲートウェイがつながり、ついにすべて埋まっています。
…というのはともかく、ここはもともとACアダプターを隠すための木の覆いを付けてあったのですが、機器が増えてしまったせいでこの覆いの中にすべての配線が収まらなくなってしまい、剥き出しの何とも情けない状態になっていました。そこで、今回ひとまわり大きな覆いを作り直したわけです。
大きくなったせいで、先代の覆いのように幅木の上に載せるわけには行かなくなりました。そこで、角材を組み合わせて桟を取り付け、ここにぴったりハマるようにしてあります。これで、普段使うときにはしっかり固定され、外したいときには持ち上げるだけで外せるようになっています。
ちなみに、材料のヒノキ板や桐の細い角材は100円ショップで調達。意外にいろんなものを売ってるんですね。
2階ロフトの私のパソコンがある机の下には、棚板を1枚取り付けました。ここには、先日テレビ番組の保存のために購入したばかりのNASを持ってきました。我が家の「サーバーラック」というわけです。
新しいNAS・TS-431Pは十分静かな製品だとは思うのですが、テレビの隣にあると、夜遅くの静かにしているときなどは、動作音が気になることもあります。ちょっと場所を離してみようと思ったのが理由のひとつです。
そしてもうひとつは、1階が水没してもデータが保全できるように…という防災上の理由。神経質すぎるのかも知れませんが、川沿いに住んでいる身としては、昨今の異常気象はやはり気になります。
久しぶりに薪割りもやってみました。薪小屋3号館を建てている頃から、レンガ敷きの上にタンコロが積みっぱなしで気になっていましたが、気がつくとクリーム色や紫色の菌まみれ。このまま放っておけば、キノコでも出てきそうです。
しかし、割ってみると意外に中身はしっかりしていて、これなら何とか薪として使えそうな感じ。燃えるゴミとして捨てるのも結構面倒ですし、燃料として使ってみるつもりです。そういえば、例年11月の上旬には薪ストーブに初火入れ…となるのですが、今年はまだですね。例年より暖かいとも思えないのですが。
ひとつ気になったのは、久々に斧を振った後、脇腹から腰あたりに違和感が残ったこと。さすがに肋骨が折れたのとは違うのがわかるのですが、腰痛についてはもはや慢性化しています。しばらくは整形外科と仲良しの状況は変わらなさそうです。
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