先週、間仕切りを立てて再塗装…というリニューアル作業を済ませた薪小屋2号館。1週間が経ち、塗装もすっかり乾きました。これで、次の作業に向けて準備完了です。
もちろん、次の作業は、この薪小屋2号館に薪を積み込むこと。旧1号館を解体したとき以来、デッキに大量の薪を積み上げたままになっていました。半年以上も、こいつらが邪魔をしてデッキを庭として、あるいはリビングの延長として使えない状態だったわけで、一刻も早くこの状況を脱したいところです。
土曜日の午前中は雨が降っていましたが、昼には上がったので作業開始。1時間半ほど、デッキと2号館の間を何度も往復して、薪の大移動を敢行しました。腰を痛めたりすることもなく、無事2号館はほぼ満載になりました。
さすがに、これだけ大量の薪を両腕で抱えたり、ログキャリーで運んだりしたわけではなく、二輪車があったのにはずいぶん助けられました。倉庫の階段とデッキの隙間は、この二輪車が通れるようにしておかなくては…ということで、ギリギリの幅を残すように設計しています。ギリギリにしすぎて、何度も階段やデッキにぶつかってしまいましたが(汗)。
デッキの上にうずたかく積み上がっていた薪の山も、ずいぶん低くなりました。ずいぶんたくさんあったように見えたのですが、薪小屋に収まると意外にコンパクトになるものです。
2列に並べてあった奥の1列は、すべて薪小屋に移動できました。しかし、動かした後を見てみると、細かい木の粉が結構たくさん出ているのがわかります。虫に食われた食べカスですね。デッキだと薪小屋よりも風が通り抜けない…というより、通り抜けないようにしてしまったので、乾燥するのが遅れたのでしょう。薪が目減りしていることになっているわけで、何とももったいない。
まだデッキの上には薪にする木が残っています。これを置くためにも、新1号館はちゃんと建てなくてはなりません。昨年末までに設計はほぼ終わっていて、この週末から始めようかな?と思っていたのですが、土曜日・18日が冬の土用の入り。基礎を作るためには地面を掘らなくてはならないので、残念ですが着工できません。春を待ちましょう。とりあえずは、まだタンコロのままになっている木を割っていかなくてはなりませんね。
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