2月4日は立春。冬の土用の間は庭の工事関係は休んでいましたが、これでまたいろいろイジれるようになります。やりたいことはたくさんあって、どれから手を付けたら良いか迷うほどなのですが、それ以上に、片付けておかなくてはならない仕事が山積みになっています。2020年の「春」最初の週末は、そんな「やるべきこと」の片付けから取り組むことにしました。
先週末に庭木をまとめて剪定しましたが、切り落とした枝がまだ庭の奥に山積みになっていました。特に、シマトネリコの枝の量がハンパではありません。まずはこれに手を付けることにしました。
薪ストーブのある我が家では、切り落とした枝は貴重な燃料。やろうと思えば、枝も葉もすべて燃やしてしまうことができます。とはいえ、枝と葉では燃え方がかなり異なります。鉈と鋏を使って、枝と葉とに切り分けました。
どちらも、ストーブに放り込んで燃やせるようになるまでには、もっと水分を抜かなくてはなりません。保管しておく場所もないので、嵩張る葉はゴミとして捨てますが、枝の方は改めて短く刻んでおくことにします。いちばん太い場所でも直径3cm程度なので、メインの燃料用には辛いところですが、焚き付けくらいには十分使えるはずです。
シマトネリコが何年後の焚き付けに使えるかはわかりませんが、それ以前に先週末までに割ってあった焚き付けを使い切ってしまい、明日のストーブ点火にも困る状況でした。というわけで、次は焚き付け作りです。
今シーズン前半は、倉庫の廃材がかなり大量にあったので、これを割って焚き付けに使っていました。建築資材は十分乾燥しているので、焚き付けとしては非常に使いやすかったのですが、気がつけば残りが少なくなってきました。
そこで、薪小屋3号館で他の木と振り分けてあったスギの薪を割って、焚き付けを作ることにしました。これも「薪ストーブおさらい勉強会」で教わってきた重要なポイント。繊維が真っ直ぐですから、キンドリングクラッカーですんなり割ることができます。焚き付けに使うために、スギだけは他の薪よりも短めに刻んであったんですよね。作戦どおり(^^)v。
5本ほどの薪を刻んで、二つのプラスチックトレイいっぱいにしました。含水率も数%になっているので、点火は楽ちん。これでも1週間持つかどうか微妙なところですが、とりあえずはひと安心です。
やるべきことといえば、庭仕事以外にもっと大事なことがあります。いよいよ来週日曜日・2月16日に迫った浜松シティマラソンに向けての走り込みです。今年はいろいろバタバタしていて、なかなか走る時間が作れていなかったのですが、それでも手を抜くわけにはいきません。
今日は、1週間後の5kmの部のスタートと同じ午前9時に家を出て、6kmの周回コースをひとまわりしてきました。今年も、当日は5kmを走った後に娘とファミリーの部の1.5kmを走るダブルヘッダー。このくらいは余裕で走れないと大問題です。
結果は…一応走りきれることだけは確認できましたが、不安は残ります。当日は体力だけでなく天気も心配ですが、無事走りきれますように。
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