10月二週目。先週に続いて、いろいろバタバタとしているうちに過ぎ去ってしまった一週間でした。実は、おカネをいただいている仕事の関係では、それなりに発見や進展が見られたのですが、その分プライベートの方があおりを食って、何もできなかったなぁ…という印象が強いです。
週の後半は、台風14号が南海上を通過していった影響で雨。土曜日まで雨は続いてしまい、庭仕事も全然進められませんでした。まあ、いろいろ欲張りすぎてもダメなのでしょうね。痛めている腰のリハビリに行ってきたり、「あつ森」しているうちに寝落ちしてしまったり…と、のんびり過ごしました。
その「あつまれ どうぶつの森」では9月末にアップデートが配信され、10月末のハロウィンに向けて、いろいろな新要素が実装されました。カボチャを使った様々なアイテムが入手できるようになりました。それはDIYでも作れるようになっていますし、カボチャそのものも「畑」を作って育てます。しばらくは、たぬきちに課せられた住宅ローンの返済に日々勤しみつつも、この新しい仕事に没頭することになりそうです。
こうやってシステム自体を少しずつ「模様替え」していくことで、ゲームのライフサイクルは劇的に伸ばせるのですが、一方で完全に新しい次世代のモノを投入するときに、相当の思い切りが必要になります。新しいハードウェアへの対応も含めて、任天堂ではどう考えているのでしょうか?気になるところです。
日曜日は、以前から妻に頼まれていたこともあり、商売繁盛の祈願ということで豊川稲荷に出掛けてきました。日本三大稲荷のひとつとして挙げられることも多い、全国的にも有名な「お稲荷さん」ですが、総本山である京都の伏見稲荷神社などとは、ちょっと違うところがあります。
というのも、豊川稲荷は神社ではなくて寺なんですね。そもそもは仏教神の荼枳尼天(だきにてん)が祀られていたものが、古来の稲荷神信仰と一体的になり、いわゆる神仏習合という形で続いてきたものです。明治維新以降に神仏分離が強力に進められた中でも生き残り、現在に至ります。
豊川稲荷では、寺なのに本殿前に向かう参道に鳥居が立てられています。昔は「ココは神社だ」と思っていたので全く違和感がありませんでしたが、改めて考えてみると、線香を焚いて、真言を唱えながら手を合わせる参拝形態は寺そのもので、いろいろまぜこぜになっています。
まあ、単にそれはココならではの流儀だ…と思ってしまえば、それで受け入れられてしまうんですけどね。私たちはクリスマスを祝ってから一週間も経たないうちにお寺で除夜の鐘をついて、神社に初詣に出掛ける民族なのですから。何でもアリ、で受け入れる広い心を持っているのです(笑)。
次の1週間は、おそらく今度こそは次期iPhoneがお披露目されるApple社のイベント、Windows 10の大型機能アップデートである「バージョン20H2」が配信開始されると目されている月イチの定期更新日…と、SSK World的には押さえておかなくてはならない大イベントが続きます。忙しくなるであろうこれからに備えて、ひと休みしておけ!ということだったのかも知れません。
他にも、今年やっておきたいことはまだいろいろ残っています。もうひと頑張り、したいなぁ。
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