SSK Worldにも、何とか無事に2021年がやって来たようです。皆様、新年あけましておめでとうございます。相変わらず巷はタイヘンな状況が続いていますが、やるべきことはしっかり対応しつつ、萎縮しすぎないように、日々を楽しむことは忘れずに進んで行ければ…と思っています。今年も「週に1度以上は何か投稿」というペースで続けるつもりですので、引き続きよろしくお願いいたします。
…というのはともかく、2021年最初の日曜日です。昨年のうちにネタ振りしてあったにもかかわらず、なしのつぶてで年を越してしまった重要案件のその後を報告しておかなくてはなりません。我が家の新しいクルマの話です。
昨年11月に注文してあったステップワゴン e:HEV スパーダ G・EXは、年末ギリギリの12月27日、大安吉日の納車となりました。
4年ちょっとの間乗っていたブラックパール号をホンダさんにお返しし、新しいクルマの説明を聞く…ことになるわけですが、ステップワゴンからステップワゴンへの乗り換えで、しかもフルモデルチェンジを挟んでいませんから、変わったところはほとんどありません。ハイブリッド車ならではの操作の違いはあるわけですが、これについても、1週間も試乗させていただいたので、ほとんど聞くことは無し。簡単な確認のみで、あっという間に説明は終わりました。
あとは引き渡し関連でいくつか書類を作っておしまい。最後に、お祝いの花束をいただきました。こういうちょっとしたことが、ウレシイんですよね。
モノとしては、基本的に試乗させていただいたステップワゴンスパーダハイブリッドとほとんど同じ。もしかすると、見えない部分での改善はあるのかも知れませんけどね。色も同じプレミアムスパークルブラック・パールで、これは先代とも同じ。もちろんニックネームは「ブラックパール2世号」で決まりでしょう。
試乗車との違いは、リヤゲート右側、SPADAエンブレムの下にあった「HYBRID」のエンブレムの代わりに、e:HEVロゴのエンブレムが取り付けられていることくらいでしょうか。ロゴ自体はともかく、「いーえいちいーぶい」と読んでしまうと、やっぱりスマートさに欠ける気がしてしまう私です。
スパーダのハイブリッド版が登場した2017年に、ガソリン車のスパーダも「新スパーダ顔」になり、基本的に両者の外見はほぼ同じです。しかし、見るところを見れば両者を見分けることができます。もちろんe:HEVエンブレムの有無はそのひとつですが、もっとわかりやすく遠目で見てもわかるのは、純正アルミホイールのデザインが異なることです。
ちなみに、初代ブラックパール号のタイヤは17インチホイールでしたが、2世号は他のレギュラーモデルと同径の16インチホイール。これに伴い、最小回転半径が5.7 mから5.4 mへと、30 cm小さくなりました。この差が、駐車のときなどにはかなり効いてきます。小回りが利きすぎて、実はまだ車両感覚を掴みきれていないのですが(汗)。
もうひとつわかりやすいのが、ブレーキランプのフードがクリア色になっていること。ガソリン車には赤い色が付いています。もちろん、どちらも点灯させれば赤色なんですけどね。
見分けられたからどうなの?…という話はあるわけですが、道路で他のクルマとすれ違ったときなど、つい気になってしまいます。見たところ、2対1くらいでガソリン車の方がe:HEVより多いような気がしています。このクルマの場合、両者の価格差がかなり大きく、燃費の差で埋め合わせるのはなかなかタイヘンです。となると、経済性以外の点でe:HEVに魅力を感じて乗っている方が多いと思うのですが、その割には結構多いかな?と思います。
試乗でひととおりのことはわかっているつもりですが、やっぱり気になるのは燃費のこと。試乗でも低燃費性能は実感できていますが、様々な条件で、あるいは季節変化でどうなっていくのか?というあたりは興味があります。
年末年始は結構クルマに乗る用事がありましたが、最初に満タンにしてから400 km以上走っているのに、まだ燃料は半分以上残っています。明らかにコレまでとは次元が違うのですが…しばらく測ってみましょう。
余談ですが、1月1日にクルマで走っていたら、屋根の上で「ぺち」という音が。早くも鳥からの爆撃被弾第1号を食らってしまいました。なぜか私のクルマは代々爆撃を食らうのですが…元日から、こいつはウンがツイている!と思うことにしましょう(苦笑)。
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