6月が終わります。…ということで、どうしても片付けておかなくてはならないのが、我が家の新しい愛車・ステップワゴン e:HEV スパーダ「ブラックパール2世号」の燃費集計。1~2月、3~4月とまとめてきて、今回で3度目になります。
今回は、ブラックパール2世号が2週間ほど全く走っていない…という状況がありましたが、2ヶ月間の走行距離合計自体は、初代ブラックパール号とほとんど変わりませんでした。相変わらず、近くへの送迎や買い物から長距離のドライブまで、いろいろな場面でしっかりと活躍しています。
ブラックパール2世号が走っていなかった時期が、記録的に早かった今年の梅雨入り後ということで、エアコンが動く機会が少なかった可能性があり、この比較がイコールコンディションと言えるのかどうかは議論もありそうですが、後半には長距離のドライブも含め、空調全開で走らなくてはならない機会が多かったので、十分参考になるだろう…と評価していました。
初代ブラックパール号 | ブラックパール2世号 | |
---|---|---|
グレード | SPADA Cool Spirit (FF) | e:HEV SPADA G・EX |
対象期間 | 2020/4/30~2020/6/28 | 2021/4/29~2021/6/26 |
走行距離 (km) | 4357 | 4265 |
燃料消費量 (L) 満タン法により計測 | 403.71 | 246.61 |
平均燃費 (km/L) | 10.79 | 17.29 |
(1~2月) | (11.08) | (15.48) |
(3~4月) | (11.53) | (17.22) |
純ガソリン車の初代ブラックパール号では、3~4月よりも燃費は悪化していて、これはおそらくエアコンが動く機会が増えたからではないか?と考えています。一方、e:HEVのブラックパール2世号を見ると、燃費はほぼ変わらず、両者の差は1.6倍にまで開いています。
何故こうなったのか、もっともな理由を見つけられず困っています。エアコンを動かすために春よりも多く発電しなくてはならないのは、e:HEVでも同じはずなのですが…。1~2月の結果と比べると、冬場はe:HEVでも燃費が悪化していたと考えられるだけに、なおさら不可解です。
やはり、5~6月については両者の条件が同じとは言えなかったのでしょうか。これからしばらく続くはずの暑い夏に向け、引き続きこの件については注視していきたいと思います。
コメントを残す