8月になりました。夏らしい暑い日が続いていますね。ホントは週末には庭仕事をドンドン片付けたいのですが、あまりに暑すぎて、実際に外で動けるのは、ちょっと無理をしても午前10時頃までが限度です。熱中症でダウンしてはたまりませんから、ほどほどのところで切り上げるようにしています。
以前のように、早起きして朝食前に働く手もあるのですが、このところ毎日ヘトヘトに疲れ切っていて、そんな時間にはとても起きられません。普通はトシを取ってくると朝早く目が覚めると聞くのですが…(汗)。
…というのはともかく、この週末はどうしても片付けておきたかった仕事がひとつありました。それは我が家の前の道路なのですが、家と反対側にある歩道に、雑草が伸び放題になっているのです。これが、どうしたわけか我が家とその両隣だけ草ボウボウで、そこから先に行くとほとんど草は生えていなくてキレイなんですよね。何とも不思議。
この道路は市道で、登記簿上の所有者も浜松市になっているはずなのですが、裏側の水路脇と同様に(こちらの所有者は静岡県ですが)、一向に手入れをしてくれる様子が見られません。さすがに目も当てられない状況になってきたので、ボランティアで刈ってやろう!と思っていました。
奉仕作業に取りかかる前に、もうひとつ気になっていた場所があります。我が家側の道路脇には、水道管などが通っているところに盛り土をして芝生を張ったスペースがありますが、ここから芝生が伸びて、側溝の蓋の上に覆い被さってきています。先にこちらから片付けておくことにしました。
芝生を鋏で切っておいてから、引き剥がしていきます。下の地面に隠れていた、浜松市の境界標が見えてきました。このとおりに厳密に解釈すれば、はみ出した芝生は道路の不法占用だ!と言われても文句は言えなさそうです。
側溝のコンクリートがしっかり見える状態まで、芝生を切り込みました。ついでに、その先のレンガ敷きにつながるところも、レンガ敷きの上に覆い被さっている部分を切り取っておきました。半年かけてキレイに敷き詰めたレンガなのですが、せっかく敷いたのに隠れているのはもったいありません。そのうち、少しずつ対策していこうと思います。目地に入り込んだ芝生も何とかしたいですね。
さて、いよいよ今回の本題に入ります。歩道の雑草を刈るために、電気草刈機を引っ張り出してきました。しかし、10mの電源ケーブルでは、対岸まで渡るのがやっと。そこから大きく動き回るのは困難です。だいたい、途中でクルマが通ったら、避ける必要がありますし…。
届く範囲だけでも…ということで、少し草刈機を回してみましたが、普段使っているナイロンコードでは、草が太すぎて全然切れません。久しぶりに金属刃に付け替えることになりました。
草刈機が届かなかった範囲は、手鎌を使ったり引っこ抜いたりしながら、何とか自宅前のあたりだけは草を取り除きました。最近は、ゴミ出しに行くときにも歩道を通る気になれませんでしたが、これでずいぶん通りやすくなります。
とりあえずは、良かった、良かった…なのですが、それにしても、本来は誰がやるべき場所なのでしょうね?
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