去る12月3日に、Nintendo Switch「あつまれ どうぶつの森」の私の島では、記念すべき偉業が達成されました。サカナがすべて揃ったのです。
あつ森の世界の「サカナ」は全部で80種類。サカナと言っても、私たちの世界でいう魚類を指しているわけではなくて、カエルやオタマジャクシ、ザリガニにスッポンやカミツキガメ、さらにはクリオネなんかもいます。とにかく「釣り竿で釣り上げるのがサカナ」というカテゴリー分けです。
この「すべて揃える」には、各プレーヤーのスマホの「いきもの図鑑」アプリにすべてのサカナが登録されることと、島の博物館にすべてのサカナが寄贈されることの2つの視点があります。先日海の幸がすべて揃ったときには、このあたりにちょっとねじれがあったのですが、今回は、島民代表のぴーす君の図鑑が埋まると共に、博物館にもすべてのサカナが揃うことになりました。
サカナで最後の1種となったのはライギョでした。南半球では12月から採れるようになりますが、去年はたまたまお目にかかれませんでした。島には2箇所しかない池のみで、しかも昼間にしか釣れない…ということで、サラリーマンのワタシにはなかなか厳しい条件です。もっとも、サカナの場合はまきエサで呼び寄せられるので、ムシなどよりは集めやすいのですが。
すべて揃うと、ご褒美がもらえます。いきもの図鑑アプリのコンプリートについては、翌日に「きんのつりざお」のレシピがポストに届きます。釣り名人のみが持つステータスですが、それでも使っていると他の道具同様いつかは壊れてしまうので、もったいなくてちょっと使えません。材料の「きんこうせき」も結構レア感がありますしね。
博物館からは、「サカナのがくいりポスター」が届きました。これは、バージョン2.0になってからの新特典のようで、アップデートの日には、既にすべて揃っていた化石と海の幸のポスターがまとめて届いていました。早速並べて飾っています。
あと、いきもの図鑑ではムシの目録が埋まっていません。こちらも全80種類、残り4種類となっています。攻略サイト等によると、全て1月になると捕まえられるようになるものらしいので、正月休みにでもちょっと頑張ってみましょう。
博物館には、ムシの他にも美術品のコーナーがあります。こちらは、偽物ばかりを売りつけてくるつねきちから、何とかホンモノを鑑別して買っていかなくてはならないので、じっくり構えて、地道に集めていくしかありません。博物館の全ての展示物が揃ったら、何か特別なことが起こりそうな気がするのですが…実現は当分先でしょうね。
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