「草取り休暇」のときに、暑い午後は別の仕事をやりました…と紹介しましたが、こう書いておいて記事にしないわけにはいきません。まあ、大したことはしていないのですが。
先月、庭の入口に掛けてあったローズアーチを撤去したのですが、これに代わってパーゴラを作ろうと考えていました。残しておいたつるバラからは、4月になって新しい芽が伸び始め、仮の支柱は立てたのですが、さすがにこのまま放っておくわけにも行きません。
昨年あたりからの「ウッドショック」が落ち着かず、木材の価格は国産材、輸入材を問わず高止まりの状態が続いています。6フィートの2×4材が1本あたり600円強。大量に買い込んでいた頃の2倍以上です。小遣いだけでは全部作るのに必要な材料がとても揃わない…ということで、とりあえずつるバラを這わせる左側の支柱だけを立てることにしました。
2本の柱だけは新しい2×4材。間を渡す木には、倉庫や薪小屋を作ったときの端材を再利用しました。これでずいぶん材料費を節約できます。地面から50cmほど持ち上げたところで、門柱にコーススレッドで留めました。これなら地面はイジらないので土用でも大丈夫!というプランです。この日はどちらにしても間日なのでOKだったのですが。
すぐにでも支柱につるバラを這わせたいので、取り付けたその場で塗装。薪小屋や倉庫で実績のあるキシラデコールで塗りました。これが2×4材よりもさらに高価なのがアタマの痛いところですが、塗っておかないことにはとても日差しや風雨に耐えられませんから、ここでケチってはいけません。
とりあえず5月のバラの開花シーズンはこれで乗り切って、何とか秋までには完成させたいところです。それにしても、ウッドショックは今後どうなっていくのでしょうか。倉庫の上にウッドデッキを作りたい!という野望も、この調子では延び延びになりそうです。
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