先週末は、久々に庭の草刈り・草取りをしました。至る所で雑草が伸び放題で、そこで店を営業しているどころか、果たして人が住んでいるのだろうか?というくらいの酷い状態でしたが、少なくとも住人がいることくらいはアピールできる程度になったかな?と思います。
我が家は2012年末に建ててから10年目を迎えています。庭はほとんど自分で造ってきたわけですが、庭の広さは変わっていないはずなのに、年々手入れが追いつかなくなっています。飽きたわけでも、やる気がなくなったわけでも無いのですが…トシを取ったのかなぁ(涙)。
庭木の方も、少しずつ手入れを進めています。ミモザアカシアには、既にたわわに花芽の付いた枝が伸びています。今のところ、カイガラムシらしき姿は見当たりません。アレは樹勢が弱ってきた木に多く出てくるのだそうで、そういう意味ではウチのはまだ元気いっぱいで大丈夫!ということなのかも知れません。
基本的には、枝は自らの重さで垂れ下がっているのですが、中に1本だけ、真っ直ぐ真上に立ち上がっている枝があります。コイツは、雨が降った後でも頭を垂れることがありません。明らかに他の枝とは何か違うモノを持っています。
枯れかけたてっぺんをバッサリ切り落としてからずいぶん経ちますが、ようやくミモザアカシア自身が上に伸びる気力を取り戻し、幹になっていくように伸ばしているエリートの枝なのでは?と思っています。だとすると、これは大事に育てなくてはなりません。とはいえ、単に保護するだけではダメな気もしています。あえて短く剪定して太らせた方がよいのでは?…という考えもありますからね。しかしまだそこまで思いきれないワタシ。もうちょっとだけ、考えましょう。
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