8月になりました。やりたいことがいろいろあって忙しい昨今なのですが、#はじまるA列車 ことNintendo Switch「A列車で行こう はじまる観光計画」の方も少しずつ進めています。なかなか骨のある都市開発シミュレーションゲームとなっていますが、子供たちに「おカネを増やす」ことを教えるためにも良さそうな気がします。
来る11月3日に、「A列車で行こう ひろがる観光ライン」が発売されることが決まったそうです。名前から連想されるとおり、Nintendo Switchで遊べる、「はじまるA列車」につながるモノになります。
公式サイトでの情報公開が始まっていますが、内容として今のところ明らかになっているのは、使える車両や建物等のバリエーションの増加と、車両のカスタマイズや地形のコンストラクションデータを共有したり、スクリーンショットを編集したりする共有関連の機能強化です。続編ゲームというよりは、バージョンアップや機能追加に当たるもののようです。
実際に、商品の提供形態としても、追加コンテンツのダウンロード販売という形で用意されるようです。また、ソフト本体と一括でも購入できるようになります。一括だと10,000円を超えるお値段になり、Nintendo Switchのソフト単品の価格としては相当高く感じます。まあ、「はじまるA列車」+追加コンテンツの価格と全く同じなので、仕方ない部分もあるのですが。
そもそも、追加コンテンツの提供でソフトウェアの寿命を伸ばしていくビジネスモデル自体、以前からPC版など他のプラットフォームのA列車シリーズで行われてきたもので、そうした意味での違和感は全くありません。Nintendo Switchの製品ライフサイクルもまだまだ伸びていきそうな感じなので、しばらくはこうした形でA列車の世界がひろがるのを楽しませてもらえるかも知れません。
Twitterでは、既にハッシュタグ「#ひろがるA列車」の展開も始まっています。これから情報がSNSでも少しずつ小出しにされていくのでしょうね。注目しておきましょう。ともかく、11月までにはもう少しシナリオを攻略しておかないとなぁ。
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