10月に、Nintendo Switch 「あつまれ どうぶつの森」で博物館の展示があと美術品ひとつですべて揃う…ということを話題にしています。基本的には行商のつねきちから買うしかないので、毎日パニーの島に通い詰め、商品を入れ替えるためにホンモノかニセモノかも関係なく美術品を買い占める生活を、2ヶ月以上続けてきました。
毎朝寝床から出る前に、とにかくあつ森を起動してルーチンワークに励んでいたわけですが、だんだんアタマが麻痺してくるのがわかります。もはや買い物でもなく、ゲームですらなく単なる反射動作。ときどき、なんでこんなことをしているんだろう?と我に返ることもあり、ちょっと寂しさもありました。
そんな日々に疲れ始めた12月10日、パニーの島の青空販売に、これまでお目にかかったことのない絵画が出ていました。博物館の最後の展示スペースを埋める「なぞめいためいが」です。もちろんその場で買いました。贋作は出回っていないらしい…と聞いていたので、実は拡大してじっくり観たのは買った後。まあ、ニセモノだって買っておかないと次の美術品が回ってきませんからね。手順としては間違っていません。
翌日梱包されて届いたなぞめいためいがを、受け取ったその脚で博物館に持ち込み。無事収蔵されました。噂どおりのホンモノです。
もちろん、博物館のフータ君も、これで博物館に展示するモノが全部そろったことがわかっています。「ホホーッ!」と狂喜乱舞…かと思いきや、意外にしみじみと喜びをかみしめているようでした。ここまでの道のりは長くタイヘンでしたからね。
博物館の記念品はもちろん「びじゅつひんのがくいりポスター」。翌日にフータ君からのメールで届きました。これでがくいりポスターも5種類すべて揃ったわけです。
5種類の展示物がすべて揃って「カンペキな博物館」になった記念品などはあるわけでもなく、セレモニーなどがあるわけでもなく、スゴい偉業の割には実に淡々と祝われた感じです。スマートフォンの Nintendo Switch Online アプリ内「タヌポータル」では、「島しんぶん」がちゃんと記事に採り上げていましたけどね。
博物館の館内も、特に変わったわけではありませんが、ひとつ地味ながら明らかな変化は、入口に立っているフータ君に話しかけたときのメニューから、「寄贈する」の選択肢が消えていること。たしかに、もう寄贈してもらう必要はありませんからね。
特にセレモニーやイベントはないようなので、住民代表のぴーす君主催でお祝いのデコレーションでもしようかな?と思っています。例えば、広場の前あたりにいくつかの展示品と一緒にがくいりポスター5種類を立てて展示するとか。でも、この時期南半球の島では結構雨の日が多いんですよねぇ…濡れちゃうよなぁ(涙)。
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