この週末は、今月17日に続いて、荒れ放題だった庭をちょっとだけですが手入れすることができました。一時は住人がいる家の庭とはとても思えない状況でしたが、これで少しはマトモになったかな?と思っているところです。まあ、まだまだ不満だらけなのですが。
板塀によじ登ったモッコウバラは、今年も大量の花を咲かせてワタシたちを楽しませてくれましたが、コイツはとにかく巨大に成長してしまうのが悩み。新芽の一部は2 mくらい伸びて収拾が付かなくなっていましたが、ようやく剪定することができました。
剪定中に、ピンポン球程度の大きさのハチの巣があるのを発見。見たところ新しいようなので、しばらく遠目から見ていると、アシナガバチが1匹飛んできて、なにやらモゴモゴ手を動かしています。
5年ほど前にもここにはハチの巣が作られたことがありますが、あのときは発見時には既にリンゴくらいの大きさの巣に10匹くらいが群がっていて、専門業者に駆除をお願いするしかありませんでした。今回はキンチョールを片手にゆっくり近づき、思いっきり噴射して女王バチ(だよなぁ、うん)を追っ払ってから手早く切り落としました。虫たちとは極力共存したいのですが、ハチはさすがに家族に危害が及びかねないので…。
庭の芝生も、以前から雑草が気になっていたところ。ようやく草取りに取りかかることができました。10~15 cmまで伸びているような草が結構あったので、できるだけ根元から引き抜いておきました。こうしておけば根が起こされて穴が空くことになるので、実質的には根切りをしているような効果があるはずです。
全体的に、芝の緑の色がかなり濃くなってきました。場所によっては、5 cmくらいに伸びてきています。ここから先は、定期的に芝刈りもしていかなくてはなりません。まだかなりムラがあるように見えますが、頑張って少しでも昔のような緑の絨毯に近づけたいところです。
17日にはユーカリを3本切り倒したのですが、そのうち1本はシマトネリコの支柱にするために少し幹を残しておきました。10日ほどしか経たないのに、写真を見比べると背が伸びたのがハッキリわかります。
ただ、このままにしておくとユーカリの幹の傾きに合わせて敷地外側に伸びていきそうだったので、シマトネリコが直立するように、針金を巻き替えておきました。また、枝の広がり具合を見ると、ちょっとユーカリの幹が邪魔をしそうだったので、20 cmくらい切り落としておきました。
まだシマトネリコの根元直径は1cmもないくらいですから、この夏から秋にかけて、台風などの強風にどのくらい耐えられるかが重要です。こまめに状況を確認しながら、ユーカリの幹に固定した針金を調整したり、場合によっては支柱を追加したりしながら対応したいと思っています。
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