7月26日は夏の土用の間日(間違ってますねぇ)。ということで、おカネをいただく仕事はこの日は一日休みをいただき、「草取り休暇」に使うつもりでした。しかし、暑い日になる可能性は念頭にあったものの、それにしてもあまりに暑すぎました。結局、せっかく休みをもらったのに昼間はあまり作業が進まない…という、何とも情けない一日になりました。
やりたい場所ならいくらでもあるのですが、やっぱり最優先でやっておかなくてはならないのが、妻の店の前の花壇やレンガ敷きがある辺りです。現状は荒れ放題で、人が住んで、さらには店を営業しているようにはとても見えません(涙)。ココだけは何とかしなくては!ということで取り組みました。
目立つ草から引き抜いて、それ以外は草刈機で平らにしていく…というつもりだったのですが、あまりに暑すぎて午前10時前にはヨレヨレに。前半戦も終了せずに屋内避難となりました。
午後になり、日影ができてくる頃を見計らって作業再開。何とか予定していた作業は終わりました。芝生の下に潜っていたレンガ敷きも、ずいぶん見えるようになりました。でも、せっかくならモッコウバラのシュート剪定も、奥の庭の草取りも済ませたかったなぁ(涙)。庭仕事は全然思ったように進みません。
雑草はほとんどどこにでも生えているのですが、特に目立ったのが店先のミモザの木の下。ほどよく日影ができているのが、暑すぎずにちょうど良いのかも知れません。しばらくココに座り込んで、草取りをすることになりました。
そもそも、ミモザの木の「下」と表現できるくらい大きくなったのだ…ということに気がついて、何だかウレシイですね。ココまで大きくするまでに、結構いろいろ苦労しました。最初に植えた苗は根付きませんでしたし、2本目も樹勢がなかなか思ったように強くならず、細くて頼りありませんでしたし。カイガラムシとの格闘も何度かありました。
いちばん高い枝が道路の方向に垂れ下がってきつつあったので、支柱を1本立てて上に向けておきました。高さは2.5 mを超えたあたりで、ホントに立派になりました。この枝には、幹の候補としての自覚を持ってもらい、もう少し高く伸びてほしいところです。
これに合わせて、内側に伸びている枝を何本か軽く剪定し、風通しを改善しておきました。放っておくと、カイガラムシの温床になったりしますからね。こまめに手を入れておかなくてはなりません。
花芽は大量に付いています。来年の春には、また黄色い花を楽しませてもらいたいものです。この後の台風に襲われる季節を、どう乗り切るかが肝心だと思っています。基本的には、直撃しないように祈るしかありませんけどね。
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