レッツノート・CF-SV8のSSDを再換装してから、ひと月少々が経ちました。とりあえずは特に問題もなく、ごく普通に動いているようです。Microsoft Edgeのスリープタブがアクティブに復帰するのに少々時間がかかるのは気になりますが、これはSSDが原因ではなく、CPUやRAMなど他のコンポーネントが足を引っ張っている可能性が高いと思っています。
今回は、Windows 11のバージョン22H2がクリーンインストールされた状態を用意して、このバージョンの新機能・スマートアプリコントロールの動作を確認することにしていました。「評価モード」での動作がずっと続いていたのですが、ようやくAIが結論を出したようです。
結果は、機能「オフ」。私の環境では、スマートアプリコントロールに仕事をさせるのは向いていない…ということになったようです。
この機能は、AIが怪しい挙動のアプリを検知して、それらの活動を阻止する仕組みなのですが、そもそもアヤシいアプリを頻繁に使っていたり、署名なしの開発中アプリをテストしたりする環境だと、スマートアプリコントロールの働きは「お節介」になりかねません。そんなにヤバいアプリは使っていたつもりがないんだけどなぁ…でも、アレとかソレとか、思い当たる節はあります。
Windowsのシステム保護機能には他にもいろいろありますから、この機能だけがオフになったから危ない!というモノでもないと思っています。サードパーティーのセキュリティソフトも含めていろいろ活用しながら、自分でも意識して安全な使用に留意しましょう。
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