クルマでスマホを急速充電するために、USB PD対応の充電環境を用意しなくてはならず、ダイソーでシガーライターソケット用充電器とケーブルを購入してみた…という話題を覚えていらっしゃるでしょうか?その後4ヶ月ほど経ちましたが、とりあえず充電自体は普通に行えていたようです。AQUOS sense7には「急速充電中」という表示が出ていましたし、体感的にもきちんと急速充電は行えていたようです。
ところが、問題は思わぬところで発生しました。今日、充電器からケーブルを引き抜こうとしたときに、少し斜めに引っ張る感じになってしまったのですが、このときにケーブル側のUSB Type-C端子の外枠の部分が微妙に引っかかったのか、コネクターから引っこ抜けてしまいました。
ケーブル側に残されたのは、配線らしき銀色の髭のような線だけ。抜けた外枠の部分はクルマの中に落ちているはずなのですが、どこかの隙間に入ったのか行方不明です。これでは修理のしようもありません。もっとも、この調子では部品が見つかったところで修理するのも難しそうですね。
まあ、長さ1 mで330 円(10%税込)の商品ですから、あまり文句を言っても仕方ないところがありますが、安くモノを作ろうとすると、加工精度や耐久性といったあたりは犠牲になりがちです。やっぱりこういうところが「お値段相応」ということなのでしょうか。
ともかく、新しいケーブルを調達しなくてはなりませんね。今度はケチらず、もうちょっと高級なヤツを買いましょう。
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