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バックパックをUSB PD対応に

先日、ようやくUSB PD対応の新型モバイルバッテリー・SMARTCOBY Pro SLIM手に入れたわけですが、これでようやく、以前から考えていたあの構想に実行の意味が出てきます。通勤などに使っているWILLINGのバックパックの側面に付いている充電用のUSBポートを、USB PD対応のType-Cに交換するのです。

調達しなくてはならない「材料」はただ1つ。0.5 m程度の長さの、USB PD対応のType-C延長ケーブルです。今回の使用目的を考えると、USB PDとしてはできるだけ大電力に対応していてほしいのですが、データ転送速度は遅くても全然構いません。

しかし、巷に出ている商品を検索してみると、この手の商品はほとんど、データ転送についてもUSB 3.2 Gen 1(5 Gbps)以上になっていて、現状で最高峰のThunderbolt 4対応も結構見かけます。どんな規格のケーブルでも問題なく延長したいので、あまり低規格のケーブルには需要がないのでしょうね。自分でもそのことはよくわかります(苦笑)。

とりあえず交換してみて使えるかどうか確かめよう!という意味合いもあったので、Amazon.co.jpで十分な性能要件を満たしつつ、あまり価格が高くないところで探しました。今回は「DCHAV USB Type-C 延長 ケーブル 0.5m PD 100W 20V 5A 超急速充電 4K 60Hz 映像出力 USB C メス USB C オス 変換 エクスタンダー USB3.1 Gen2 10Gbps 高速データ転送 ナイロン スマホ SwitchなどタイプC機種対応」という商品名で売られているものを選択。ややオーバースペックですが、1,000 円未満で買えますし、まあ良いでしょう。


もともとバックパックのパーツにはめ込まれていたUSB Type-Aの延長ケーブルは取り外し、今回購入したケーブルと交換します。とはいえ、Type-Aよりも断面積が小さいType-Cのケーブルは、そのままはめ込もうとしても細すぎて固定できません。

最初はパテでも盛ろうかと思ったのですが、今回はもっと簡易に、同じくらいの太さになるまでビニールテープを巻き付けてみました。こうしてしまえば、元のケーブルの代わりにはめ込むだけで固定できます。

外側から見ると、巻いてあるビニールテープが層になって見えるのはちょっと不格好かも?と思うわけですが、下から覗き込まない限り見えない部分ですし、実用的には全く問題なさそうです。ちゃんとケーブルも真っ直ぐ挿せました。


あとは、バックパック内側に伸びたケーブルにSMARTCOBY Pro SLIMをつなげばセッティングは完了です。外側にスマートフォンなどをつなげば、ちゃんとUSB PDで給電されますし、ACアダプターをつなげばバッテリーが充電されます。ワタシが当初思い描いたとおりの使い勝手が実現できていますね。…まあ、偉いのはワタシではなくてバッテリーとケーブルなのですが。

あとはビニールテープ巻きの耐久性が心配ですが、いずれ形が崩れてきたら、また巻き直せば済む話。とりあえずはこのまま使ってみようと思います。Type-Cのポートが外出しされているバックパックはほとんど見かけないので、周囲に思いっきり自慢しまくりそうだなぁ(笑)。



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