夏の土用の間に荒れ果ててしまった庭の後片付けを進めています。この週末は3連休と言うことでちょっとがんばりましたが、それでもまだまだ道半ばです。気が付けば秋ももう中間地点がすぐそこに見えてきているのですが…。今週木曜日の19日は秋の彼岸の入りです。
昨年、鉄製のローズアーチが錆びて壊れてしまったところに木製のパーゴラを作り直し、そこにまたバラを這わせようとしています。しかし、夏の間に別の蔓がバラの枝を伝って登ってきてしまいました。まずはこれを取り除きにかかります。蔓が枝に細かく巻き付いているので、結構面倒な作業でした。
この蔓なんですが、ちょうど今が花の季節のようで、ラッパ型のかわいらしい白い花を結構たくさん付けています。Google先生に「コレ何の花?」と聞いてみたところ、マメアサガオという北米原産の帰化植物のようです。どうも最近、こういうのが多いなぁ…。
いつの間にか生えていたクワの木をひと夏伸ばしてみたものの、これは庭木としてはモノにならないな…ということで、切り倒すことにしていました。しかし、いろいろ用事が重なって、作業の予定は延びに延び、ようやくこの週末に完了しました。
試しに長さを測ってみたところ、331 cmもありました。我が家では駐車場のシマトネリコと西側のユーカリ、そして店先のミモザアカシアの次くらいに背が高かったことになります。ひと夏でこれですから脅威です。近所の堤防にも大きなのが生えてきているのを見かけましたが、草刈りの業者さんは大変そうだなぁ…と思っています。
他にも、剪定する時間が取れなかったせいで大きくなりすぎた木が結構あります。例えば、デッキへの登り口にあるコデマリもそのひとつ。樹高は2mを大きく超えて、クワの木と競争しているくらいの状況でした。1.5 mくらいのところで切り揃えて、一度リセットです。
アプローチのレンガ敷きのところにあるアジサイも、花を落とさないままでしばらく放置してしまいました。これも新芽が出ているあたりを基準にして切り落とすことに。本当はもう少し低くしたかったんだけどなぁ…放っておいても結構伸びてきますしね。
ミモザアカシアももちろん剪定対象。ついに店の軒の高さまで伸びる枝も出てきています。上に伸びる枝は残しつつ、下の方は風通しが良くなるように間引かなくてはなりません。
イセリアカイガラムシが密集している枝を何本か見つけたので、枝ごと駆除しておきました。去年もちょうど今頃に奴らと格闘したのでしたね。Facebookの「思い出」機能が教えてくれました。またこまめにチェックして取り除いていきましょう。
あとはシマトネリコも何とかしなくてはなりません。駐車場にある1号は、ハトが子育てをしていたのでしばらく手を付けられなかったのですが、無事巣立ったようなので、まずは低いところの枝だけ落としておきました。また脚立に登って全体の剪定をしなくてはなりませんね。
西側の薪小屋の間に生えてきた2号の方は、ずっと勢いに任せてあったのですが、今回初めて低いところの枝を少し落としました。幹も順調に太ってきています。西側の部屋(今はお義父さんの寝室に使っています)の日除けとして、ちゃんと働けそうな感じになってきましたね。今後が楽しみです。
クワの木やコデマリの枝あたりを切って、目線の高さからモノが減ったおかげか、ずいぶん見た目がスッキリしたように感じます。最近はどうも全身がだるくて動けない日があったりしますが、こうして動いた成果が見えてくると、モチベーションが上がりますね。またガンバリマショウ。
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