木曜日・21日はボジョレー・ヌーボーの解禁日でした。そして、巷ではこの週末あたりからいわゆるブラックフライデーの広告チラシが目立っています。ホンモノのブラックフライデーは来週なんですけどね(サンクスギビングデーの翌日の金曜日、ですから)。
残念ながら、最近はどちらにもあまり縁が無いのですが、こんな話題が巷に出てくると、今年ももうすぐ終わりに近づいているんだなぁ…と思うところです。2024年も、残すところあと40日を切りました。
この時期の週末になると、恒例になっている仕事がクリスマスの飾り付け。巷では、10月末のハロウィーンが終わるとすぐにクリスマスがやって来て、12月になるともうクリスマスの飾り付け用品は在庫処分に入っていたりするわけですが、我が家の場合は「まあ、ひと月くらいは雰囲気を楽しもうかな」ということで、だいたいこのタイミングです。
リビングには、180 cmのクリスマスツリーを立てています。このツリー、我が家のログハウスを建てたときに、思い切って大きなヤツを!ということで買ったモノなのですが、いざ立ててみると思っていたよりも大きさを感じません。10年以上経った今でも、ときどき妻と「もうちょっと大きいのにすれば良かったねぇ」という話になりますが、何やかんやで愛着のある木です。
ツリー本体でなく、いろいろな飾りも全部セットになった商品でしたが、後から少し買い足したりもしたものの、基本的には最初に付いてきた飾りをほとんどそのまま使っています。とはいえ、さすがに全てそのままとはいかず、今年はイルミネーションのLEDライトを新しいものに変えました。元のものは、配線が断線したのか、ときどきしか点灯しなくなってしまったんですよね。
これまで使っていたイルミネーションは、1本の長いヒモにつながったライトを、らせん状に巻き付けていく形でしたが、今回はてっぺんから10本のヒモがつながっている輪を通し、それぞれを下まで真っ直ぐに張るタイプのものにしました。ちょっとセッティングは面倒なんですが、LEDの個数が多くて華やかなだけでなく、流れるパターンがキレイにつながりやすいのはイイ感じです。
今さらクリスマスを楽しむようなお年頃でもないのですが、出来上がったツリーを見ていると、何だか気分が上がってくるのは不思議です。厳しい、ツラいことも多い昨今ですが、たまにはこういうことも必要ですね。
リビングにはもうひとつ、ハンギングバスケットも吊してあります。こちらは吊してイルミネーション用の電池をセットすれば準備完了!なのですが、ちょっと面倒なのは電源を入れるタイミングです。
このバスケット用のイルミネーションは、電源を入れると5時間ほど点灯したあと自動的に消灯します。その後は、ほぼ24時間周期で点灯→消灯を繰り返してくれるので、一度電源を入れれば放りっぱなしにできます。ただ、最初に電源を入れるタイミングは手動ですから、ちょうど良い時間にスイッチを操作できなくては始められません。夕方5時~6時頃にスタートさせたいのですが、今日はタイミングを逸してしまいました。明日以降、再挑戦です。
それよりもストレスになるのは、電源が単3乾電池3本であることですね。この3本だけではひと月を走りきれず、途中で数回の交換が発生します。電池3本なら、USB接続のACアダプターが使えるように簡単に改造できそうなんだけどなぁ…まあ、年中使っているわけではないから、そこまでする必要もないか。
コメントを残す