2024年も残すところあと10日を切りました。年末の風物詩と言えばいろいろあるわけですが、我が家の場合はその一つにクルマの定期点検があります。今日は、我が家の愛車・「ブラックパール2世号」ことステップワゴン e:HEV スパーダ(6AA-RP5・2020年式)の法定12ヶ月点検を受けてきました。
ここまで4年間の走行距離は124,421 kmだそうで、相変わらずとんでもないハイペースで距離を積み上げてきています。必要だからクルマを走らせ、その結果の距離ですから、想定よりもずっと嵩んでしまっているのは仕方ありません。まあ、既にトコトン乗り続けようという腹は決めていますが。
ただ、長く乗り続けるとなると大事なのが、定期点検でしっかりとメンテナンスしていくこと。1年前の車検で大々的に交換ラッシュがあったこともあり、今回はエンジンオイルとオイルフィルター一式の他には、いつものお約束のエアコンフィルター、あとはワイパーのゴムを交換したくらいで済みました。メンテナンスが済んでクルマはすっかり快調。まだまだ、乗り続けられそうです。
12ヶ月点検のたびに、純正ナビの地図データもその年の最新版が登場しています。昨年までは無償で更新してもらえたのでお願いしていましたが、今年からは22,000 円(10 %税込)の有償。どうしようか迷ったのですが、今回は更新は見送りとしました。
地図データは最新であってこそ力を発揮するものであるのは確かなのですが、昨年の更新と比べると今年の更新は身近なところや大規模なものがあまりありません。このままでも、ルート検索を実施したときには通信回線経由で地図の更新情報を参照するらしい(それを実感したことは一度も無いのですが)ので、更新しなくてもあまり困らないかな?と思ったのが最大の理由です。
予定どおり行くと、おそらく来年の2025年度版がこのナビにとっては最後の地図の大規模更新。車検と重なっておサイフに痛手ではありますが、これについては更新しておこうと思っています。今年度末は、国道23号「蒲郡バイパス」や国道473号「金谷相良道路」など、結構身近なところで道路ネットワークがつながる節目になるので、その点でも重要です。ただ、いずれもおそらく一般道路扱いなので、2025年版の地図でどこまでフォローしてもらえるか?が不安ではあります。
あとは、今年は浜松市の区が再編されて全7区から3区になり、区名が変わっているのも今回のデータ更新のポイントなのですが、地元民としては旧区名の方が土地勘が働くのでコレはコレで問題なかったりするんですよね。いずれ変えなくてはならない…とは思っているので、その意味でも来年がタイミングかも。
毎回試乗感覚で楽しみにしている代車ですが、今回はN-ONEとなりました。ホンダの軽自動車「N」シリーズではいちばん小さい、いわゆる「軽乗用車らしい軽乗用車」ですね。丸目のヘッドライトがどこかしら懐かしさも感じる、親しみを感じるデザインです。
さすがに後部座席に家族を乗せて走るのにはちょっと狭いのですが、ひとりで通勤などに使うならコレで十分満足できそうです。もっとも、ひとり乗り用なら薪も積んで運べるN-VANの方がイイなぁ…今は電気自動車のN-VAN e:もありますし。来年にはこのN-ONEがベースになったN-ONE e:も出てくるようですね。近場の街乗りがほとんどの人には、ジャストフィットしそうではあります。
それよりも気になっているのが、来年にはステップワゴンのマイナーチェンジもありそうなことですね。すでに現行モデルの注文は止まっているようで、巷の噂では2025年春頃以降に何かしら動きがありそうだ…とのこと。
現行6代目のデザインも結構好きではありますが、現時点では買い換えるほどの積極的な理由は思いつきません。とはいえ、「マイナーチェンジ」と称して中身は全く別物と言っていいハイブリッド(現在のe:HEV)版を送り込んできた7年前のようなことだって、あり得ないとは言えませんからね。とりあえず様子を見ましょう。家でも充電できる「e:PHEV」やわくわくゲート後継の横開きドアあたりが投入されたら、ちょっと浮き足立つかもしれませんが、さすがにそれはないだろうなぁ…。
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