レッツノート・CF-SV8を使い始めてから、間もなく満6年を迎えます。こんなに長い期間使い続けるとは想定していなかったのですが、幸いハードウェアとして壊れたところがあるわけでもなく、処理性能にストレスを感じる場面はいろいろ出てきているものの、何とか使えています。
パナソニックコネクトによると、レッツノートユーザーの平均使用期間は6.04年だとか。私はようやくその領域に達しようとしているところで、「まだまだこれから」なのかも知れません。
半年に一度の「バッテリー残量表示補正」を促すメッセージが出てきたので、今回も作業しておきました。ふた昔くらい前のホームページのような、今となっては非常に時代を感じるビジュアルのポップアップ表示ですが、それでも必要な操作を案内してくれるのはありがたいことです。
ポップアップメッセージには、この補正作業は「4.5~10時間かかります」と書かれているので、だいたい寝る前にセットして朝までには完了している…というパターンなのですが、今回はちょっと早めにスタートさせてみたところ、3時間もかからずに終了。案外、毎回こんなモノなのかも知れません。
積算充電指数は、前回の補正実施時の797から835に増加。といっても、半年で38しか増えていないわけで、バッテリーでの使用は比較的少なかったと言えそうです。そして、満充電容量は34,500 mWhということで、前回補正直後の33,500 mWh から増加しています。前回も補正したら容量が増えていて驚いたのですが、いったいどうなっているのやら。謎です。
ともかく、ほぼ6年間、800回以上の充放電を繰り返した状況でも、まだ8割を超える容量が使えていることになります。使おうと思えば、まだまだイケそうです。もっとも、レッツノートの場合は、バッテリーだけ買い換えて交換すれば新品の状態に戻せるのですが。
もしかすると、最近SSK Worldで「パソコン買い換えようかなぁ」というネタばかりになっているのを見て、CF-SV8も「捨てられては困る」とちょっと奮起しているのかも知れませんね。とはいえ、何かしら新しいモバイルノートPCを購入したとしても、CF-SV8については所有し続けるつもりです。バックアップ機としてまだまだ働けるはずですし、もしかすると何かしら別の仕事をさせるかも知れません。
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