金曜日・5日に、ジャストシステム社から日本語ワープロの一太郎をはじめとしたソフトウェア群が発売されました。今や毎年恒例となった2月上旬の入れ替えです。この会社の持つ最も有名な技術であるかな漢字変換システム・ATOKも、最新版のATOK2010に更新されました。
私は、昨年から月々300円で利用できる月額制ライセンスでATOKを利用しています。といっても、実際には1年分をまとめて登録してあるので、有効期限は今年の9月まで。この期間内なら、「常に最新版のATOKが使える」ということになっています。
ATOKには、定期的にインターネットに接続し、自動でアップデートを確認できる「JUSTオンラインアップデート」が付いてきます。6日の朝、このオンラインアップデートから「ATOK定額制クライアントバージョンアップ」が通知されました。この170MBあるアップデートをインストールすれば、無事ATOK2010に更新されます。再起動して設定を移行すれば準備完了です。
今年もいろいろと新しい技術が投入されたバージョンアップのようですが、既にかなり高いレベルの変換を実現していることもあり、バージョンアップの価値を私たちが実感するのはちょっと大変かも知れません。ともかく、しばらく使わせてもらいましょう。この記事もATOK2010で書いていますが、とりあえず、これまでと比べて動作は重くなったわけではなさそうで安心しています。
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