今週は、火曜・水曜と東京に行っていたわけですが、帰ってきてからもしばらく、どうも体調が優れません。昔は、どんなに遠くまで出かけた翌日でも、全然気にならなかったんですが…やっぱりちょっと歳をとったんでしょうか?(汗)。
東京での移動では、ほとんど電車を使います。このときに、切符を買うのではなく、改札に非接触式のICカードをタッチして通り抜ける…というのが、今どき流のスマートな通り方ですよね。JR東日本ではSuica(すいか)、関東地域の私鉄各社ではPASMO(ぱすも)という、それぞれ独自のカードを導入していますが、これらの間では相互利用が可能で、どちらか片方を持っていれば(おサイフケータイで利用できる「モバイルSuica」なんてものもありますね)ほとんどどこでもフリーパスです。
乗車券になるICカードといえば、現在私が通勤に使っているのは、JR東海が発行しているTOICA(といか)というカードに定期券の機能を持たせたもの。これに現金を追加でチャージすれば、定期区間以外でも乗り降りが切符レスで行えます。
TOICAは、Suicaとの相互利用が可能になっていて、JR東日本の路線を使うときにはTOICAでも乗り降りができます。しかし、TOICAとPASMOとの間では相互利用がまだできないため、私鉄に乗ることはできません。乗車時の利用以外でも、Suica電子マネー対応の店舗では買い物ができるんですが、PASMO対応の店舗では使えません。こんな状況なので、私もSuicaがまだ手放せません。東京ではTOICAは鞄に入れたまま、すべてSuicaで乗り降りしました。
「友達の友達がみな友達」とは限らないわけですが、複数の規格が乱立して、中途半端に連携している状態は何ともストレスが溜まります。JR各社間での直通利用ができないことも含めて、もう少し何とかならないものでしょうか。
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