12月から、遅まきながらツイッターを始めています。もうすぐ「つぶやき」始めてから2ヶ月になりますが、今朝6時の時点で私のツイートは総数85回。平均すると1日1回以上のペースではあるわけですが、これは最初の頃に調子に乗って頻繁にツイートしていた分の蓄積があるから。最近は、全くアクションを起こしていない日もありますが、基本はマイペースでやってます。
自らツイートして情報発信をするだけでなく、他のユーザーのツイートをフォローして、自分なりのタイムラインを作っていくのもツイッターの楽しみの一つ。しかし、こちらの方はなかなか進みません。ミクシィなどのSNSと同じで、いろんな人とのつながりが広がってきてこそのサービスだと思うんですが…どうも活用し切れていない自覚があります。
いろんな方をフォローしようとして感じたのが、企業などの公式アカウントはともかく、個人のアカウントに対してフォローしようとするときには、どうしてもちょっと身構えてしまうこと。自分が登録してみたときのことも考えてみると、相手がどんな素性なのか、そもそも実在する人なのかどうか、プロフィールを見ても一切裏付けがありません。意外に不安なものです。
世界最大のSNSであり、映画でも有名になったFacebookが、実名登録主義で利用者を伸ばしているのもわかる気がします。しかし、一方でそれは登録した個人情報が世界に向けて流れ出していくことにもつながります。ネット上でのセキュリティ管理に完璧というモノは存在し得ませんし、これはこれで不安です。結局のところ、自分がどのレベルで納得するか?という話なのかも知れませんけどね。
ツイッターを始めたことで、SSK Worldの方にも明らかに変化がありました。それは、投稿時刻の表記です。といっても、SSK Worldの中で、投稿時刻を意識して公開してきたのは「日曜日更新」を謳ってきたWeekly SSKだけなんですが、ここ数年は公開が日曜日にとても間に合わないことが多くなりました。
それでも、これまでは日曜日の深夜のタイムスタンプを手入力して公開することが結構ありました。「原稿を起こした時間」としてはそれほど間違ってもいないのですが、公開した時間を考えれば、明らかに正しくありません。誤魔化しに過ぎないことも、自分ではわかっていたんですが、形だけでも「日曜日」にこだわりたかったんですよね。
ツイッターを始めるときに、SSK Worldの記事を更新したお知らせもツイートすることにしました。ツイッターの場合、日付を遡ったり未来の時刻を設定したりしてツイートすることはできず、常にリアルタイムで記録されます。自分の管理するブログで記事を更新してから、3日も4日も経った後にツイートする…というのは、それぞれのシステムの取り扱いの手軽さを考えると、どう考えても不自然です。
自然に、ブログの投稿時刻の方も実時刻に近いもので公開することになりました。火曜、水曜どころか金曜日になってようやく先週の分を公開…という状況には忸怩たるものはありますが、ちょっと肩の荷が下りた感もあります。
Weekly SSKだけではなく、他の記事も全て、投稿時刻は実際に公開された時刻に近いものが表示されています。実際には、Movable Typeの仕様では最初に新規記事を起こしたときのタイムスタンプが記事の時刻の初期値になっているので、これを修正しないまま投稿していて、実際には公開時刻の数十分から数時間前の時刻が表示されていることも多いです。まあ、これは許容していただきたい範囲だと思っていますが。
これを踏まえて各記事の時刻を見ていくと、朝5時台、6時台の早朝に投稿されたものが意外に多いのに気付きます。平日の場合、最近は仕事から帰宅するのがずいぶん遅くなっていますから、晩ご飯を食べて、娘を風呂に入れて…とやっていると、その後じっくりとパソコンに向かうだけの気力が残っていないのが正直なところ。この上さらに夜更かしして、よれよれの状態でベッドに潜り込み、翌日は寝坊して遅刻…なんてもってのほかです。
そこで、いずれにしても朝は早く起きなくてはならないのだから、その時間をちょっと使って記事を書こうか…と思ったわけです。あまり多くの時間は取れませんが、妻も娘もまだ寝ている時間帯ですし、キーボードの立てる音には少々気を遣いますが、それでも結構安心して(?)記事の執筆に集中できます。短い小ネタなら、早朝の2、30分だけで仕上がっていることもあります。
土曜、日曜はそんなに早く起きる必要もないのですが、既に身体が早起きの生活リズムになっていますから、6時頃には目が覚めます。そこで「ちょっと書いてみようかな」という気になればパソコンに向かうわけです。疲れが溜まっているときなどは、「もうちょっと寝よう」と布団に潜り込み直し、気がつくと9時、10時…なんてこともありますが(苦笑)。こうして、「暁のブロガー」生活が、最近の私の行動パターンになりつつあります。
余談ですが、私が朝4時、5時頃に起き出して外を見ると、向かいの家ではいつでも2階の明かりが点いています。それも、真っ白な蛍光灯かLED電球のような明るい光が漏れているのが見えます。深夜の2時あたりに、トイレなどでちょっと目が覚めたときでも、やっぱり明かりが点いています。おそらく、ほぼ毎日、一晩中この調子なのでしょう。
私と同じように真夜中に何か作業をしているのか、シフト制の職場で深夜早朝勤務に出かけているのか、それとも明るくなくては眠れない人なのか…いろんな想像が頭を駆け巡りますが、聞いてみるのもちょっと気が引けます。
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