修理に出していたG-SHOCK・GW-700BDJ-2JFが、無事直って戻ってきました。ピンが抜けて切れていたバンドがつながって一安心。スマートフォンの限られたバッテリー容量を有効に活用するため、役割分担するパートナーとしても腕時計の存在は重要です。また毎日付けて歩こうと思っています。
この腕時計を購入したのは2004年の年末でした。しばらく眠らせてあった時期はあったものの、今年で足かけ何と9年目を迎えます。私の手元で元気に動き続けていること自体は全く驚きませんが、それよりも驚嘆に値する事実がひとつあります。それは、毎年新しいG-SHOCKが大量にデビューして、次々に生産終了になっていく中で、この製品が今でも販売されていること。G-SHOCKのWebサイトでもちゃんと現行製品として紹介されています。おそらく、復刻モデルなどを考慮に入れなければ、現行ラインナップの中では最古参でしょう。
個性的なデザインの多いG-SHOCKの中では比較的クセのないシンプルなモデルで、飽きが来にくいことはあるのかも知れません。それにしても、これだけ長期間販売され続けるのは、おそらく異例中の異例です。根強いファン層が存在するのか、それとも大量の在庫を抱えて生産を終了するにもできないのか…理由は謎ですが、まだ型落ちになっていないのは嬉しいですね。そして、そんなロングセラーモデルと巡り会えたことには、ただならぬ縁を感じます。
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