地鎮祭のときにいただいた、照明とカーテンの提案書。我が家では「このままでは全然ダメ!」という結論に達したわけですが、BESS浜松のKさんによると、こういうことは実は結構よくあるようです。当初の提案は、どうしても一般的なところから選んでしまうので、個々の施主さんの希望はなかなか拾いきれないんですね。
それでは、私たちの要望をどうやって盛り込んでいくのか?なんですが、これについてはKさんからおすすめのお店を紹介していただいたので、ちょっと伺ってみることにしました。とはいえ、先日いただいた工事図面セットも持ち込んで、すっかりやる気満々です。
浜松市中区、佐鳴湖の湖畔に、タイムコレクションというお店があります。天然素材のカーテンが看板ですが、オシャレな照明、天然木やアイアンの家具や雑貨類も取り扱っています。1軒丸ごとのトータルコーディネートを結構手がけていらっしゃるようで、BESSのログハウスでの施工例もブログなどで観ることができます。
早速図面を広げて、コーディネーターのIさんに相談に乗ってもらいました。施工例の写真を見せていただきながら、イメージを膨らませていきます。
妻が、カタログの中から、ネットで見つけたものと同じ、洒落たシャンデリアを見つけました。これを寝室にぶら下げたい!ということになったんですが、Iさんからは「これだけでは明るさが足りませんね」との話が。十分な明るさを確保するためには、天井や壁に補助の照明を加えなくてはなりません。照明のカタログ等に書かれているワット数が、だいたいの目安になるのだとか。
照明を増やそうとすると、先に打ち合わせた電気配線図を変更しなくてはなりません。Kさんに確認したところ、ログ壁の部分はさすがにもう無理ですが、他の部分はまだ変更可能。現在の図面には捉われず、いろいろな可能性を考えてみましょう。
カーテンについても、小さな窓にあえて両開きのカーテンを付けてみたり、腰高の窓に掃出し窓のような長いカーテンを使ったり…と、いろいろアイデアをいただきました。また、オシャレにまとめつつ費用をリーズナブルに抑える方法も提案していただきました。
娘が待ちくたびれてきたので、続きはまた日を改めて。まずは、家本体の設計変更にもかかわる照明の話から進めます。その後で、カーテンの方も詰めていく予定です。
ところで、この日妻とIさんがいちばん盛り上がっていたのが、妻の店舗兼アトリエとなる離れの話。BESSでいただいた提案書には離れの分が含まれていないこともあり、確かにやりがいはあると思うんですが、それにしても熱いものが伝わってきます。
Iさんも「自分のお店」に憧れた方だそうで、店舗のデザインとなると燃えるものがあるようですね。妻のこだわりとうまく化学反応が起きて、面白いものになると良いな…と思っています。
コメントを残す