巷では、この週末の7月13日~15日は3連休ということで、お出かけなどした方も多いのではないでしょうか。今日は海の日。海水浴に出かけた方もかなりいらっしゃるかも知れませんね。
我が家の周りでは、この週末は夜になると遠くから鉦や太鼓の音が聞こえてきました。初盆の家を回って独特の念仏踊りを披露する「遠州大念仏」です。全国的には、お盆と言えば8月の中頃にご先祖様の霊をお祀りするわけですが、浜松では7月にお盆をするところが結構あります。
我が家でも私は3連休。土曜日は妻の店が開いていますが、2日間はまるまる休みと言うことになりました。それでも、特に出かけることはなく、基本的には家で過ごしました。というのも、家でやりたいことが多すぎて、とても出かける余裕がないんですよね。
まずは、先日ご紹介したデッキシェードから。強風対策ということで、ホームセンターで金具類を調達して、軒下側の取り付け金具を4箇所に増強しました。
これで軒下側の挙動はずいぶん安定しましたが、それでも強風にあおられて激しく上下するのは変わりません。先端側にポールを立てて、さらに安定させたいと思っているところです。とりあえず、今日もかなり風が強かったので、シェードは外しておきました。
この週末は、シェードの下にプールを置いて、娘の遊び場にしました。彼女はすっかり気に入ってしまい、何度でも入りたがります。あまり長時間入れると、身体が冷えて風邪でもひいては大変。私たちは止めるんですが、最後には根負けして何度か遊ばせました。
プールの後には風呂に入れて暖まるなど、気をつけてはいたんですが、昨晩には心配していたとおりちょっと熱が出てきてしまい、今日はプールは封印。彼女は泣いて怒りましたが、さすがにこうなってしまっては仕方ありません。幸い今夜には熱は下がったので、ほっとしているところです。
シェードと言えば、この週末には、西側の妻の両親の寝室の窓にも、近所のドラッグストアで売られていたシェードを取り付けました。お手頃価格でしたが、見た目は家の雰囲気とマッチして、意外にいい感じです。
実は、このシェードを取り付ける前には、妻の両親の引っ越し荷物だったすだれが取り付けてありました。ログハウスにすだれ?とお思いの方もあるかも知れませんが、これはこれで意外に良かったんですよ。何でも受け入れてしまうおおらかさこそが、ログハウスの味なのかも知れません。
塗装を残していた薪小屋2号館にも、ようやく色が塗られて無事完成となりました。1号館に増設した柱の方にも色を塗り、これで薪小屋関係はとりあえず一段落です。西側の川の堤防から見ると、結構存在感がある小屋になっています。
薪小屋は出来上がったものの、そこに載せておく薪はまだ全然出来上がっていません。また薪ストーブの季節がやってくる前には、何とか片付けておきたいところです。
おそらく、今家にある分だけでは来シーズンが乗り切れません。さらに薪をもらえる話は取り付けているんですが、家に置く場所がなくて取りに伺えない状態。意外に切羽詰まっています。
ずいぶん前からの懸案になっていた家の周囲の草取りは、西側から北側の分が終了して、これで家をようやく一回りできたことになります。今週中にはエアコンが2階寝室に取り付けられる予定。何とか室外機の設置場所・搬入経路の確保は間に合いました。
それでも、先日草取りした場所には、ひと月も経たないうちにまたスギナがはびこり始めています。イタチごっこなのは仕方ないんですが、さすがにげんなりしてしまいます。実は、先日試しに除草剤を買ってきて、一部に撒いてあります。どんな風に枯れていくのか注目しています。
…というわけで、庭いじり三昧だったこの3連休だったんですが、連休の最後は、ちょっと久しぶりにBESS浜松展示場に足を運びました。
他にも用事はあったんですが、最大の目的は、展示場のウッドデッキに置いてあったテーブルを見ることでした。テーブルの脚が、ログ材を組み上げて作ってあります。我が家に残っている建築資材の中に、予備に置かれていた壁用のログが1本(長さ4.8m)ありました。これの使い道として、テーブルの脚が候補に挙がっていたんです。
さっそくKさんに相談。しかし、このテーブルの作り方では家にあるログ材では全然量が足りませんし、そもそもログ材にノッチ(切り込み)を入れて組まなくてはならず、非常に難易度が高い作業だとのこと。我が家では、シンプルに等分に切ったログを積み上げて間をネジ止めすることにしました。
天板についても、ログ材の迫力に負けない、分厚い一枚板を用意するのは余りにも大変だ…ということで、Kさんからいくつか作り方のアドバイスをいただきました。我が家にある材料でも何とかなりそうなので、在庫と相談しながら、どんな風に作るのか考えてみましょう。もうしばらく、「我が家にいるのに忙しい」という状況は続きそうです。
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