アプローチ周りを仕上げる

レッツノート・CF-MX3との濃密な2週間を過ごしている間にも、庭仕事のことを忘れていたわけではありませんでした。週末の昼間は、相変わらず庭を掘り返していました。晴れた昼間には、晴れた昼間にしかできないことがあります。

アプローチの縁取りに「固まる土」で舗装中

先月から今月にかけて、門から玄関までのアプローチ周りを作ってきました。レンガ敷きのアプローチ本体は敷き終わったところですが、そこに先日ご紹介した「固まる土」で縁取りの舗装をしてみました。土の表面を3cmほど掘り込み、底を転圧してから「固まる土」を入れて、踏み固めて均します。周囲との境目には、流出防止を兼ねて直径3~4cmの砂利を並べ、飾り付けてみました。

アプローチはコレで出来上がり!あとは水をかけてしばらく待てば硬化する…という仕掛けなんですが、水は結構たっぷりかけないと、すぐに表面が乾いてしまい、なかなか硬化しません。何度かに分けて少しずつかけた方がウマく行くようです。

1日作業で、綺麗な舗装が出来上がりました。一応このエリアはこれで完成。当面は、両脇には芝生は張らずに行こうかと思っています。


ローズアーチを据え付け;電飾も掛け替えましたアプローチに関連して、もうひとつ作った…というか、据え付けたモノがあります。それはローズアーチ。その名の通り、つるバラを登らせて飾るための、鉄製のアーチです。これを、門の表側に据え付けました。昨年末に電飾を仕掛けたときに、木で仮のアーチを掛けてありましたが、電飾はローズアーチの方に回し、仮のアーチは取り外しました。薪にでもして燃やしてしまいましょう。

ローズアーチと言うからには、つるバラを登らせて初めて完成…ということになります。ここは、妻の腕に期待しましょう。というよりも、もともとこのローズアーチは彼女のリクエスト。ローズガーデンは彼女の憧れの庭なんですね。既に庭には何本もバラが植えられています。次は、アーチの脇につるバラを地植えするために、30cmくらいの深い穴を掘り込まなくてはなりません。そこまでは私の仕事…ということになりそうです。

ローズアーチの下も「固まる土」でそんな大切なローズアーチが倒れたりしては困りますから、しっかりとアンカーを打ち込んであるほか、根元の部分には「固まる土」を被せて補強しています。これだけ対策しておけば、おそらく大丈夫だとは思うんですが、何しろ年中突風の吹き抜ける我が家。まだ心配で仕方ありません。

バラが元気にアーチを登ってくれれば、それも補強になるはずです。そうなるにはまだ長い時間がかかりますが、植物相手の話は何でもそう。慌てず、気長に構えて行きましょう。


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