我が家の南隣の土地では、土地の造成が行われてからずいぶん長い間そのままになっていましたが、先週末に地鎮祭が行われ、いよいよ工事が本格的に始まりました。
現在は、基礎の鉄筋と型枠の設置作業が行われているようです。真新しい工事看板も立ちました。看板に書かれた工期によると、来年の春までには完成…となりそうです。
基礎の工事が進むと、完成時の状況がおぼろげながら想像できるようになってきます。これまでは、デッキから南側を見れば、庭の向こうはドーンと開けていたわけですが、目の前に家が建つと、景色はずいぶん変わることになりそうです。
少なくとも、デッキから優雅に花火を眺めることは出来なくなるでしょう。冬の午後には、庭の芝生は日陰になるはずです。一方で、家が建つことで風除けの役目を果たし、ずっと悩まされていた強風の被害はずいぶん和らぎそうです。まあ、家の形状によっても風の流れは変わりますから、完成してみないと分からないんですが。
もうひとつ考えなくてはならないのが、隣家との間でのプライバシーの確保。現在は高さ1mそこそこのフェンスで区切られているだけです。もっとも、隣家の北側と向かい合うことになるため、窓はそれほど大きくないでしょうし、神経質になりすぎなくても良さそうです。
今のところアイデアとして持っているのは、フェンスに沿って薪小屋2号館と同じくらいの薪小屋を並べて建てること。薪の保管スペースと視線の遮断を兼ねるわけです。現状の薪小屋だけではストック可能量が少々心許ないので、増設はかなり前向きに考えています。もちろん、そこに蓄える薪集めも頑張らなくてはなりませんけどね。
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