新しいレッツノート・CF-RZ4。我が家に届いた翌日から、早速鞄の中に入れて、職場まで通っています。
以前貸していただいたCF-MX3の場合は、A4クリアファイルがぴったり収まる鞄に何とかねじ込むことができる…というレベルでしたが、CF-MX3より二回りくらい小さなCF-RZ4なら、同じ鞄に楽々入ります。その気になれば、縦向きに突っ込むことも可能です。
通勤の新幹線でも、座席テーブルの上に余裕を持って置くことができます。前の座席が少々深く倒されても、まだ大丈夫です。少々窮屈だったCF-MX3との奥行きの差は3cmくらいなんですが、その差が決定的に効いているポイントかも知れません。
一方で、Windowsタブレットとしても、片手で十分支えられる軽さで、これなら使ってみようかな?という気にさせます。もっとも、さすがに満員の通勤電車の中では吊革につかまって立たなくてはならないので、タブレットを操作するのは無理そうですけどね。あと、鞄にしまっておくとしても、タブレット形態の時にはレッツノート基準の100kgf加圧振動試験は適用外なので要注意です。
移動中のインターネットへの接続には、内蔵のワイヤレスWAN機能を使うことになります。LTE/3GによるワイヤレスWANの接続は、モバイルWiMAXと同様に「モバイルブロードバンド」として認識されていて、有効にしておけば自動的に接続されています。新幹線での超高速移動中でも、通信は比較的安定しているようです。
Wi-Fiのアクセスポイントにつなげる状況なら、ワイヤレスWANより優先してWi-Fiで接続する仕様になっているようです。新幹線の車内でネットワーク接続の状況を確認すると、非常に多くのWi-Fiアクセスポイントが画面に表示されます。もちろん、新幹線車内で提供されているアクセスポイントのサービスもありますが、おそらくほとんどがWi-Fi接続のモバイルルーターではないかと思います。
新幹線車内のWi-Fi接続サービスは、以前からスマートフォンの206SHでも使っていますが、利用者が多すぎてあまりスピードが出ていないような気がします。新幹線車内では、Wi-Fiは切断してLTEを利用する方が良さそうです。
実は、それ以前の問題として、現在私は新幹線車内を含めて公衆のWi-Fiアクセスポイントが使える契約をひとつも持っていません。実際には使わないのかも知れませんが、ひとつのオプションとして使えるようにしておいた方が良いかな…とは思っています。どうすればいいか、また考えてみましょう。
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