早いもので、2014年最後の日曜日となりました。毎年恒例…ということで、今年を振り返ってみましょう。
去年と同様に、今年も自宅でいろいろな作業をしていた一年でした。今年初頭の我が家の写真を現在と比べると、ずいぶん景色が変わったことを実感します。当時は、まだ玄関にはレンガ敷きのアプローチがありませんでしたし、庭には芝生も敷かれていなければ砂場も無く、ログハウスの倉庫も建っていませんでした。
夏場には青々としていた芝生も、休眠期に入ってすっかり茶色くなりましたが、目地はすっかり埋まって、「絨毯」と呼ぶのにふさわしく地面を覆い尽くしています。来年は、芝生の緑の芽で春の訪れを感じられるといいな…と思っています。もっとも、実はこの点については大きな不安要素があるわけなんですが。
景色が変わったと言えば、今年の頭には我が家の南隣の土地はまだ草ぼうぼうの更地でした。今年は、年明けすぐに土地の造成が始まり、秋からは新築工事が行われているところです。
春までには立派な家が完成して、新しいお隣さんが引っ越してくるはずです。建築現場には施主さんが何度も足を運んでこられていましたが、ご夫婦と我が家の娘より小さなお子さんがいらっしゃるご家族のようです。これから長いお付き合いになるはずですし、良好な関係を築いていきたいものです。
南側に2階建ての家が建ったので、それまで日当たり良好だった我が家の庭には影が差すようになりました。今の時期はいちばん太陽が低いので影が長く、デッキの部分にはそこそこに日差しが残ってはいるものの、芝生の庭は昼頃からほとんど全部日陰になってしまいます。
太陽の高度が上がる夏場には、もう少し日差しが入ってくると思っていますが、実際にそのときが来てみないと、どんな様子になるのかはなかなかイメージが難しいところです。そもそも、新築中の家の周りを取り囲んでいる足場が外されるだけでも、光環境はずいぶん変わりそうな気がします。
これまで通りの日差しが期待できないとなると、心配なのは庭の植物がちゃんと育ってくれるかどうか。特に、場所を動かそうにも動かせない芝生がどうなるかは不安たっぷりです。花壇に植える花たちも,もう少し日陰に強いものに替えた方が良いのかも知れません。まあ、実際に来年を過ごしてみると、取り越し苦労になってくれるかも知れないんですけどね。
今年一年間で、ずいぶん庭の景色は変わったと思いますが、まだまだ我が家の庭は発展途上です。来年以降に向けて、考えていることもいくつかあります。
妻からは、以前から離れの東側に花壇を作るように依頼されています。離れは日中を通してほとんど隣家の影に入らないので、ここに花壇を作れば日照の問題は回避できる…というメリットもあるわけですが、それ以前に、道路沿いの花壇は多くの人の目に触れるので、綺麗に手入れするのが楽しみになりそうです。離れで営業する妻の店に、たくさんの人が呼べますしね。…もちろん、手入れが行き届かないと逆効果なんですが。
庭のすぐ南側に隣家の建物が建ったので、何らかの目隠しも考えた方が良いのでは?という話もあります。これについては、目隠しを兼ねて、現在母屋の西側にある薪小屋2号館を南側の塀沿いに移動させて、さらにその隣に2号館と同規模の3号館を増設するというプランを考えているところです。現在の2号館の位置よりは、玄関に近い場所になるので、運搬作業は楽になりそうです。
あとは、駐車場の整備も何とかしたい課題ではありますが、これは自分の手作業ではとても無理。何とか費用を捻出して、業者にお願いした方が良いと思っています。とはいえ、外壁塗装などのメンテナンス費用もかなりまとまった額が必要になりますし…まずは宝くじを買うところから始めましょうか(笑)。
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